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MR.ROBOT

Note
放送:USAネットワーク
シーズン1 2015年 10話 / シーズン2 2016年 12話
シーズン3 2017年 

シリーズ続行中
レビュー
シーズン1


HOME海外ドラマのあしあとMR.ROBOT>シーズン1
MR.ROBOT
シーズン1
ハマり度☆B新感覚
DVD-BOX
●2015年 アメリカUSAネットワーク  全10話
●クリエイター:Sam Esmail
●出演:
レミ・マレック(エリオット)
クリスチャン・スレーター(MR.ROBOT)
カーリー・チャイキン(ダーリーン)
ポーシャ・ダブルデイ(アンジェラ)
マルティン・ヴァルストロム(タイレル・ウェリック)
●視聴:2016.10-12/26 AXN

●Story
天才ハッカーエリオットは個人情報を盗み見るのが趣味。
ときには犯罪につながる嗜好を持つ男は摘発の憂き目にも遭わせる。
生業は巨大企業を顧客に持つセキュリティ会社”オールセーフ”の
技術者。
しかし天涯孤独の身のさみしさに打ちひしがれ、
忘れるためにドラッグをやめられないでいたが、
一方で意味がないと思いつつカウンセリングにも通い続けていた。
精神疾患を抱えた天才ハッカー
現代社会の仕組みをぶち壊そうと・・・・
何かを掴もうとしてもすり抜けていく感じは第一話からあって
途中からこの作品世界にただただ乗っていくしか見る方法はないと気付きました。
かといってシーズン最終話を迎えれば、何かがはっきりと、
ある種のオチとなって見えてくるものがあるということでもありませんでした。

エリオットという青年の目から見える世界をドキュメンタリー的に描いてある
といえべば一番しっくりくるのかもしれません。

主人公は天才ハッカー。
父親を巨大企業Eコープの化学汚染で亡くし、
子煩悩とは言えない母親から恋しかった父の悪口を聞かされ、
ぽっかりと空いた心の穴を癒しあえる家族を得られず心を病んでいる青年。

薬物に依存し、カウンセリングも受けているエリオット。
仕事は父を奪った巨大企業Eコープのセキュリティーを任されているAllSafeの技術者。

ある日、”MR.ROBOT”と名乗る男性に誘われて、Eコープが独り勝ちしている
世界の金融システムを破壊するのが目的のハッカー集団”f.society”の活動に関わります。

ボスであるMR.ROBOTと賛同する4人のメンバーと危険を冒しながら
金融システムの抱える信用情報や資産情報など、あらゆる情報を破壊。
オフライン状態で物理的に保管されているバックアップすらも破壊します。

エリオットはこの計画を実行もすれば、しないほうがいいとも思っていて、
けれど物事は進んでいくのです。

エリオットが父を失ったように、母親を汚染で亡くしたアンジェラや
f.societyでエリオットに絡んでくるダーリーン、
そして麻薬を売ってもらっていた優しい隣人シェイラ
あと、医師としての一定の距離は保っているものの
カウンセラーのクリスタさんなどなど、
エリオットを気づかい理解しようとしてくれる人たちはいて決して孤独ではないんです。

エリオットも自分ができることで彼女たちを助けてはいるんですが、
不器用で人付き合いが下手なため上手くいきません。

システム破壊計画は最後の最後で、エリオットが気づかないうちに実行され、
大混乱に陥りました。
この計画の大義は、格差が生んだ借金地獄から弱き人々を救うというもの。
確かに、今やすべての情報やシステムがサイバーなものものの上に構築されていて
何重にも用意されたセキュリティーをエリオットらは越えていきました。
怖いですね〜

どうやら最後の実行者は、Eコープから捨てられたエリートタイレルさん(推測だけど)
何分奥さんの圧力がすごい上に、何らかの精神障害を抱えているんじゃないかな?
ハンサムで頭脳も明晰なんだけど、
彼も相当病んでます。

ラスト近くなってくると、”MR.ROBOT”がなんと死んだお父さんだとエリオットが気づきます。
f.societyもエリオットがリーダーだったと。
そしてダーリーン、彼女が実の妹だということにも。
エリオットと共に、今まで見てきたことしてきたことはどこまでが本当なのか私たちも迷子に。

最終話、やっぱりお父さんに会いたいエリオット。
世界を動かしている大物たちにとって、f.societyがなし得た破壊行為にはさほど動じてません。
恐ろしい報復でも待っているかもしれません。

本国では難しい役をこなしている主役レミ・マレックが賞をとっていて、
シリーズもシーズン3を迎えているようです。
機会があれば、みてみるかもしれません。
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