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THE PLAYER
〜究極のゲーム〜
ハマり度☆A打ち切りだったし
●2015年 アメリカNBC  全9話
●クリエイター:ジョン・ロジャース
●出演:フィリップ・ウィンチェスター(アレックス)
ウェズリー・スナイプス(ミスター・ジョンソン)
チャリティー・ウェイクフィールド(カサンドラ)
デイモン・カプトン(カル)
●視聴:2016.4.25-6.7    WOWOW

●Story
極悪と判断したターゲットは任務に背いて殺害してしまうため
FBIを首になった経歴のあるアレックス。
今は個人警護の仕事を請け負っている。
警護対象を守ったために敵から狙われ、妻を殺害されてしまった。
そこに、妻の居場所を突き止められるかもしれない
ある組織から”プレイヤー”への勧誘を受けるのだった。
レビュー
〜3話  〜6  〜9  完
アクションメインのミステリー
牽引すべきストーリーの弱さが致命的だったかも
話題性もあり、鳴り物入りで放送スタートしたという本作。
だけど、結果は低視聴率にあえいで打ち切りが決定し全13話予定が9話に。

第9話に最後詰め込んでのフィナーレとなったのは知っていたんですが、
やっぱり、この宙ぶらりんさはちょっときついですね(爆)

犯罪を予期してそれを防ぐことができるかという賭け。
ここがぼんやりしていて、それでも、アクションを楽しむと割り切ってみれば
ミッション遂行というカタルシスは得られる。

でも、主人公がこの賭けの対象であるプレイヤーとして
命を懸ける理由となる”元妻の行方を追う”という
大前提のストーリーの描き方が弱かった。

そもそも”元妻”だし、関係が途切れているともいえ、
彼女が日々どんなことを感じ、思っていたのかアレックスはほとんど知らないんです。
アレックスにしたら、一晩心が通じたと感じた瞬間彼女を殺害されて大ショック。
生きていると分かればそりゃ探したくもなるんですが、
彼女が所々に残したメッセージは
アレックスにしたら「私を探して」と受け取れるだろうし、
別れのメッセージとも受け取れなくもない。

自分から去ったのか〜い、でもほんとのところはわからないというエンディングでした。
打ち切りとわかっていながらのあの武器庫のシーン・・・。
もうあのシーンないほうがスッキリしたのに。

まぁ、視聴者の心をつかめなかった以上仕方ないところです。
WOWOWは親切に、本国ではシリーズ終了した旨のテロップを入れていました。
あそこで終わりー!?的な声が上がるでしょうしね。


2016.5.7
9(最終)話までA打ち切りだから

奥さんの行く先を知る人が見つかったようで見つからない。
ハウスを仕切るジョンソンを疑い、自身もハウスに縛られているカサンドラが
アレックスの協力をしてくれています。

だけど、FBIのノーラン捜査官に連続殺人事件の犯人が
親友アレックスを巻き込んでいると聞いて一緒に捜査したカルが
逆に襲われる始末。

カサンドラは6歳のころ家族を殺害され、ジョンソンに育てられた経緯があると分かったものの
ジョンソンすら、ハウス以上の謎の組織か存在によって操られているようです。

アレックスがジョンソンに命を張って協力していた理由である元妻の行方は
彼女の荷物がしまわれた倉庫の中の”手紙”から想像するのみ。
つまり、彼女は自分の意思でアレックスのもとから姿を消し、
その後、謎の組織と関わったのち改めて姿を消した、というようなこと。

ただ、ラスト、その倉庫の隠し部屋に大量の武器があると判明してエンド。
まだ物語は用意されていたようですが、
何せ、打ち切り。
もうここで終了です。

2016.5.17
6話までBにUP

アレックス、毎回難しい案件を無茶ぶりされているものの
カサンドラの気合の入ったフォローを受けて
今のところ成功し続けています。

ここ3話で、アレックスの姪(元妻の姪)ダニが登場したりと、
キャラクターの背景が見えるうえ
アレックス自身の人の好さも見えてきて面白くなってきました。

ジョンソンも、彼の生い立ちが垣間見える会話などが盛り込まれはじめ、
いいところでウエズリー・スナイプスです!と言わんばかりの
華麗なアクションを決めたりしてます。

富豪相手のオンライン賭博場であるハウス。
それ自体が強大な権力を持つオーナーであるわけで、
アレックスの元妻が人質となっているのと同様に、
おそらくジョンソンもカサンドラも、引けない理由で縛られているようです。

一方で、アレックスの親友、敏腕刑事のカルさんは、
FBIの女性捜査官ノーランから連絡をうけ、
アレックスと同じような状況で姿を現し、
その後遺体となって見つかる元特殊部隊員の事件を追っていると聞きました。

謎の組織を追うため、長官から直々に命を受け捜査する彼女。
ジョンソンも彼女を排除できない状況で、
下手すると、カサンドラ経由でハウスが突き止められる可能性もでてきました。

2016.5.5
3話までAアクションは華麗

新しい作品にトライしてみようとWOWOWで放送の本作をチェック。
明らかなアクションドラマで、なかなかに華麗です。

主人公は極悪人を許さない元FBI捜査官で、
テロ対策部に所属していた優秀な男アレックス。
ただ、任務目的に反して手を下してしまうという問題点がありクビになっています。

でも優秀なので、彼はある組織に目をつけられ取り込まれてしまいました。
それは、富豪相手にギャンブルを仕切る”ハウス”。

このハウスは、現実に起こっている派手な凶悪事件の次の犯罪を
ハウスが用意したプレイヤーが防げるか(殺せるか)を賭けさせるんです。

その新プレイヤーとしてスカウトされ、
アレックスは、やる、というしかない状況に持ち込まれてなりました。

まだ愛している元奥さんが殺害されたんですが、
どこかで生きている可能性があり、それを探るにはハウスの持つ
尋常ならざる情報網と技術が必要ということなんですね。

賭けの案件は、元特殊部隊で同僚だった男が社会に適合できず
現金護送車を襲って殺戮を繰り返していた犯罪集団の次を阻止できるか。や、

一般人がプロのスナイパーに狙撃される事件が発生し、
次の被害を食い止められるか、というものでした。

アレックスの判断力、行動力、そして被害者を守り抜くという姿勢が
一貫して物語を牽引していて、彼を信じ応援するディーラー・カサンドラの
凄腕バックアップが効いています。

ただ、富豪の賭け、という設定がどうにも曖昧なんです。
そこを補強するために、司法関係に対して細かな不都合をもみつぶせたり
莫大な資金を動かしちゃったりするウェズリー・スナイプス演じるジョンソンが
存在しているんだけど、アレックスが被害を華麗に防いでも
どうも爽快感が得られないんです。
なんでかな〜。
悪くはないんだけど、ぐぐっとハマるには何かが欲しいという感じです。