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バッドガイズ ハマり度☆Cなんか良かったよ
DVD-BOX
●2014年 韓国OCN  全11話 (原題:悪いやつら)
●演出:キム・ジョンミン
●脚本:ハン・ジョンフン
●出演:キム・サンジュン(オ・グダク) 
マ・ドンソク(パク・ウンチョル) パク・ヘジン(イ・ジョンムン)
チョ・ドンヒョク(チョン・テス) カン・イェウォン(ユ・ミヨン)
カン・シニル(ナム・グヒョン)
●視聴:2015.10.3-11.6   WOWOW

●Story
娘を殺した犯人を捜し続けるグダクは過剰捜査ゆえ”狂犬”
と呼ばれる常識はずれな刑事。
グダクは、信頼する上司ナム警察庁長から、
殉職した息子を刺して逃亡した犯人をいかなる手を使ってでも
捕まえてくれと頼まれた。
グダクは長期刑で服役中の3人の囚人を集め捜査に乗り出した。
レビュー
1-2話  3-4  5-6  7-9  10-11完
凶悪犯を逮捕するために集められた凶悪犯たち
独特の個性と魅力があるアウトロー刑事もの
かなりグロい殺害シーンや暴力シーンが目白押しの本作。
さすがにWOWOWあたりでないと放映できなかっただろうね、なんて思ったり^^

最初の2話はこれでもか!という連続殺人の場面が出てきて、
登場人物である彼らの不協和音もあってか少々疲れたというのが正直な感想。

なんだけど〜
彼ら個々人の背景が見えてくると、罪を償う意志が明らかなうえに
人生をまっとうにやり直そうと努力している彼らのかすかな思いが見え隠れしはじめて
応援したくなってくるんです。

おまけにサイコパスの連続殺人犯として服役しているジョンムンの事件が
徐々にはっきりと見えてくると、
リーダーであるはずの刑事グタクが一人の父親として誰よりも弱い男だったとも分かり、
最終話では全員の問題が共有されたことで隠れていた巨悪を白日の下に曝せました。

チームは解散したけれど、難しい事件に関する彼らの実績は明らか。
今回の一連の出来事で唯一昇進したミヨン警部は
亡くなったナム庁長の願いどおり、清濁を知った上で正義を選択できる貴重なエリート警部
となっていて、今後彼らの活躍の場を用意してくれそうなところでエンディングでした。

それにしても、適材適所キャスティングが巧い作品でした。

終わってみたらなんだか良かった本作。
OCN局の場合、人気があれば続シーズンの製作もあるようなんで、あれば見たいわ。
2015年11月現在S2の情報が無いのが残念です。
→2017年11月、S2放送開始予定との情報がありました。


2015.11.6
11(最終)話までC魅力すら感じた

ジョンムンが拉致されてもグタクはジョンムンの疑いを解いたわけではありませんでした。
ジョンムンが消えたあいだにウンチョルの兄貴分ドゥガンが殺害され、
またもやジョンムンが現場の監視カメラに映っていてウンチョルすらジョンムンを恨み、
一方、テスは2年前ジョンムン暗殺依頼をしたのがグタクだったと知り、
大事な人々を失った元凶だと恨みました。
オ検事の情報操作でウンチョルはジョンムンを、テスはグタクを殺そうと追いました。

グタク率いる特殊班を解散させたいといってミヨンを寝返らせたオ検事。
実のところ黒幕はこの男。
ジョンムンを刑務所にしばりつけておきたいがためにこの特殊班が邪魔だったのでした。

彼のおおもとの動機は自分の妻が連続殺人犯に殺害された時。
法にのっとり、自らの力で服役させることに成功したオ検事。
なのに刑務所の中で罪を償うことも改心する風もない犯人をみて、
犯罪者を隔離しただけだと愕然としたといいます。

本当の罰とは、大事な人を無力に奪われることで、自分は奴にそれを味わわせることが正義だ
とまで曲解を進めそれを実行することに大義を見出してしまったようです。
つまり、キム院長とジョンムンを利用していたのでした。

ジョンムンが飲まされた薬は副作用が強く、夢遊状態を引き起こす睡眠障害と
記憶障害が起こされるもの。
薬が効いたころにオ検事が選び出した犯罪者の愛する女を殺すよう暗示をかけるも
ジョンムンは無意識に手をかけることはなかったようです。
代わりにオ検事の腹心現役刑事のチャ室長が殺害を続けていたのでした。

この選別基準に合わない自分の娘はなぜ選ばれたのかというグタクの問いに、
証拠不十分で釈放されたジョンムンを犯人だと信じるグタクに
何が何でもジョンムンを再逮捕させるために”怒り”を増幅させたかったと答えたオ検事。

すでに保身に傾いていたオ検事は、グタクら4人を一網打尽にするために、
彼らの後ろ盾であるナム庁長を殺害しグタクらに罪を着せようとして失敗しました。

真相を知らされ、恩のあったナム庁長をオ検事に殺されたと知ったミヨンは
グタクらと再度組みオ検事を捕まえることに成功しました。

信じたいものだけを信じ、妄信したことで娘の命を失ったグタクの後悔は激しい、
そして残酷な目にあった無実のジョンムン。
サイコパスであるという理由だけで疑いの目を持たれ冤罪すら引き起こした。
グタクの彼への罪はもっとも大きく、深い謝罪は受け入れられたが許されるはずもない。
犠牲はあまりに多かった。

ジョンムンは無実で釈放され、他の二人はナム庁長がなくなったことで減刑はふいに。
グタクは偽証罪で服役中。
けれど、未解決の連続殺人事件に潜む別の犯人が見え隠れしたことで、
オ検事逮捕の褒賞で昇進したミヨンは特殊班の編成を進言し通った模様。
服役中のオ・グタクが呼び出されそうです。

2015.11.5
9話までC見せる力があった数話

各方面からのジョンムン殺害依頼のうち、テスに来ていたルートが判明。
テスの親兄弟ともいえる師匠と弟分を今回の件で手にかけた
同年代のもう一人の腕利きの殺し屋にたどり着いた。
もう”殺し”はやらないと決めたテスが彼の動きを封じました。

それでも、ジョンムンは一人でいる時に刺され意識不明に。
目覚めたジョンムンは、2年前尾行を依頼した便利屋が見つかったことで、
火曜の夜8時頃車に送られて降り立った付近から
殺害被害者が出ていた、ということを知りました。
密かにジョンムンをつけていて娘ジヨンの殺害の日もそうだった
と聞いたグダクは背後から思わず銃を向けてしまいます。

ジョンムン殺害の依頼人、それはグダクでした。
状況証拠はすべて揃っていても犯人とはできず、
ジョンムンが同棲していた恋人を金で買収して
法廷で証人として立たせ刑務所にブチ込みすらしたのが2年前。

刑務所に入れても尚彼を殺さないと娘の死への悔しさが雪げないと思い込んだグダクは、
殺し屋のブローカーに依頼しその依頼は獄中のテスへと行っていたのでした。
でもテスはもう”殺さない”と誓ったあと。

庁長の息子さんが殺害され、特殊捜査班が編成されたタイミングで
ジョンムンを殺せるよう面子を揃えたというのが真相でした。

しかし、
ジョンムンはたどり着きました。
便利屋から得た情報の中から見つけた、現場に乗り付けていたという車の持ち主から
”治療を終えたジョンムンをここに送り届けろ”という依頼を
精神科医キム院長から毎回頼まれていたという事に。

ジョンムンは強盗に両親を殺されたことがあり、
帰宅して鉢合わせした強盗二人を一人で惨殺していて、
正当防衛以上として逮捕され、サイコパスの傾向ありとの診断がでていました。
おそらくそれ以降キム院長のところへ火曜夜に通い始め
なにかの薬を盛られ濡れ衣を着せられてきたようです。

病院をさっさと売って地方に引いていた元院長を捕まえたジョンムンとグダク。
キムをもっとも許せないのは今はジョンムン。
自分を疑い続け命を狙ってきたグダクを信じられないジョンムンは彼の動きを封じ、
一人でキムを連れ去ろうとして用意周到なキムに麻酔をうたれてしまいました。

いやはや、どうなるんでしょう。
偽証してまで服役させたジョンムンは無実、
真犯人をのうのうと泳がせていたと分かったグダクの心境は?
連れ去られたジョンムンを特殊班が捜してくれるでしょうね。

それにしても、韓国ドラマの刑事もの見てると
警察も関係者も私怨や私欲が凄過ぎて失敗だらけ。
”人間だもの”で通用してしまうんでしょうか?信用ならない〜冤罪注意です。

2015.11.3
6話までB3人の関係性も出てきた

無差別銃撃殺人が相次ぎ、3人とグダクとの連絡がうまく運び
あっという間に犯人を突き止め逮捕できました。
そもそも心優しいウンチョル、
ジョンムンを殺せなければ自分が殺されると分かっていても
もう仲間であるジョンムンを殺せない。
そんなウンチョルを大事に思う兄貴イ・ドゥガンはウンチョルと決別してくれました。

でもドゥガンは下剋上を仕掛けられ拉致、
それを追う特殊班たちの頭脳と行動力で拉致犯を特定し無事救出しました。

ただ、この件で、ジョンムンがあちこちの筋から命を狙われていると判明。
テスにも同じ刑務所にいるからと2年前に殺害依頼が来ていたらしく、
今またシャバに出ている腕利きの暗殺者がいると聞きつけた人から
依頼され断ったばかり。
イ・ドゥガンが誰から依頼されたのかを知りたいところ。

さて、ドゥガンはグダクの携帯番号を知ってました。
何らかのつながりがある様子。
もしかしてドゥガンは潜入捜査官だったりするとか?いやいや推測ですが^^

2015.10.16
4話までBほぼ戦闘シーン

1・2話がグロくて重かったから視聴やめようか迷ったほど。
とりあえず見てみたらちょっと落ち着いてきてホットしてます^^
とはいえ、ほぼ戦闘シーン。
戦闘しつつ、この特殊なチームに連帯感が見えてきた感じで
ちょっといいんじゃない?なんて思い始めた次第です。

さて、彼らが摘発するために動いた今回の犯罪組織は
一般人を拉致して臓器を取る超悪質臓器売買グループ。

拉致し臓器を取るチーム、売りさばく大元締め
中間でそれらを取りまとめる卸業者ら一大組織の存在は分かっていても
証拠が無く摘発できないという状態。

警察内部に賄賂で組織と癒着している輩もいて
野放しに近いこのビジネスをグダクは潰すことを決めていました。

証拠を得るため、各セクションを叩いて元締めのリーダーの居場所を突き止めました。
クライマックスはこのリーダーを守る何重もの人の壁を倒し
生け捕りにすること。
自分たちが生きてこの牙城から戻るためにも必死の戦いでした。

外で待機し仲間と思っていた同僚に命を狙われたミヨンも含め
5人の絆がぐっと深まりました。

さて、連続殺人鬼として服役しているジョンムンは
実のところ、殺人の記憶がないことをずっと不審に思っていたようで、
逮捕前に自分が殺人を犯しているのかを確認するため
便利屋に自分を尾行させていたようです。
グダクの仕事でシャバに出られたジョンムンは
結果が知りたくてその便利屋を探しています。

ウンチョルは以前の兄貴分からジョンムンを2週間以内に殺せと命じられています。
今回の仕事ではウンチョルはジョンムンに助けられたこともあり手を下しませんでした。
兄貴からにらまれそう〜。

テスは依頼されて暗殺した被害者の妻子をずっと気遣ってきていたのだけど、
グダクからその妻子の居場所を教わり会いに行きました。
テスを刑事と紹介していたグダク。
自分が塀の中にいる間、グダクが二人を見守っていてくれていたんだとほっとしていました。
やることが無謀ながらも、グダクは思いやりのあるリーダーなんでしょうね。

2015.10.3
2話までBOCNやね〜

刑事ものやサスペンスものを得意としている(様に思う)ケーブル局OCN。
本作もかなりの力の入りようで、
連続殺人犯を”暴行・拉致・監禁”犯、”殺し屋”、”連続殺人サイコパス”
という重罪の長期刑を受刑中の3囚人を駆り出して
連続殺人鬼を捕まえるというコンセプト。
それゆえ激しい暴力シーンや殺害シーン、血みどろの遺体、などなど
見ていると疲れるほどの”大人向け映像”となっています。

自分に憧れて刑事になった息子を追跡中の連続殺人犯に刺殺された警察庁長ナムは、
”狂犬”と呼ばれるグダクにいかなる手を使っても犯人を逮捕してほしいと特命を出しました。
グダクの条件は3人の極悪犯を捜査に駆り出すこと。

腕力、戦闘力、犯罪心理などそれぞれの持つ特徴を生かそう
という意図なのかもしれないけれど、まだ何かわけもありそう。

雨の日に被害者が出る刺殺事件が20件を越え
3人プラス女性警部の4人を従えたグダクは、
犯人が殺害し損ねた女性を再度狙っていることを突き留め動きました。
3人の服役囚のうち、殺し屋として服役中のチョン・テスが逮捕しました。

ただ、23件の事件のうち、1件だけこの犯人が否認する殺人があり
その辺の捜査が必要となってきそうです。

今回の23件もの殺人事件、
過去にも別の犯人による23件の殺人があったという設定なんだけど、
韓国の警察の検挙率の低さが怖いわ〜〜実際こんなもんなのかい?

捜査の展開もちょっとごちゃっとしていて分かりにくい所もあるにはあるんだけど、
出演陣の気迫とカリスマ演技が素晴らしいので
ここはひとつスルーして次を見てくとします。