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ハマり度☆C練られた脚本だった
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OST Ver.1  OST Ver.2
●2009年 韓国SBS  全20話
●演出:キム・ヒョンシク   ●脚本:パク・ケオク
●出演:
ソ・ジソプ(イ・チョイン) 
シン・ヒョンジュン(イ・ソヌ) 
チェ・ジョンアン(キム・ソヨン)
ハン・ジミン(オ・ヨンジ) 他
●視聴:2009.10.20-12.19  WOWOW
●Story
イ・ソヌはボソン大学病院の院長息子。
アメリカの一流病院で脳外科としての腕を磨き、医学会での評価も得て韓国に戻ってきた。
今は意識不明の院長の代わりに采配を振っているのはその妻である副院長。
彼女は息子ソヌをボソン大学病院の次期院長とするため、
ソヌの弟であるチョインの存在を疎ましく思っていた。

チョインは院長の親友だった亡き夫婦の息子。院長は彼を養子として引き取っていた。
優秀な兄を慕い、ライバルとして自身を磨き、一流の脳外科医の片鱗を見せる。

院長は倒れる前、チョインの所属する救命医療の専門局の設立を推進しており、
チョインを次期院長にするのではと焦った母は、可能な限りの手を使って実の息子ソヌを院長にしようと画策するのだった。
 レビュー
1-2話  3-4  5-7  8-10  11-12  13-14  15-16  17-20完
ハードな展開の連続で中だるみなし
中国ロケシーンの激しさと院内での衝突も見所
葛藤と克服の連続で、中だるみしないドラマでしたー!
ジソプが「全編通して真摯に役になりきろうとした」というインタビューをみてなるほど・・と思いましたねー。

後半2話くらいでチョインの実の両親の死に関する事実がでたり、
ここまで事が泥沼化しないと面と向かって伝えられなかったお互いへの思いなど、
思い込みにも程があるわ!と突っ込みたくなる家族間の壁が溶けてどのキャラクターも涙します。

ドラマの締めでチョインがナレーションで語るんですが、その言葉にこのドラマのテーマが凝縮されてました。
たしかに人って記憶を頼りに生きていくよね。
幸せな記憶を積み重ねて人は後悔しないために努力をするというのも納得。
それに、どんなに人から傷つけられても、結局は人によってその傷は癒されるんだ。

主役のチョインは、嫉妬と欺瞞から殺されそうになり、記憶まで失ってしまうんだけど、
その間に出会った人との深い絆がチョインを救っていきます。
特に、命を救ってくれたガンチョル兄と妹ヨンジは貴重な人たちで、
彼らに会うために用意された試練だったともいえそう。

ガンチョル兄役のパク・ソウンさんは優しさと強さが共存するような演技でした、
今後時代劇のリーダーなども期待します。
小柄で可愛く暖かいヨンジのハン・ジミンちゃんはもう一流のヒロイン女優さんだねー(感心)

韓ドラみてるといつもすばらしいと思うんだけど、脇役さんがたが、「カインとアベル」でもお見事でした!



2009.12.19
20(最終)話までC罪は消えない・・・

敬愛していた兄が自分を殺そうとしていた・・・その心の闇の中には、父の愛を渇望したソヌの姿が見える。
ただ、血のつながらない両親のしかも抱きしめてもらいたかった母から
憎悪のまなざししか得られなかったチョインの無念を
ソヌは省みていなかった。
殺人の教唆を知ったチョインの反撃をかわそうと、チスに殺させたチェ・ボックンの殺害をチョインに被せるソヌ。
ヨンジを人質にとってでもチョインを始末しようとするチスが逮捕され冤罪が晴れたのもつかの間、
チョインの実の両親の車に細工し、事故の末死なせたのは母副院長だった事を知りる。

完全報復にでるチョインは、救命センター設立こそが正道だと認めさせることに成功し、
兄の腫瘍を知った後には、麻痺がでる程の末期でありながら
医者としての処置を続けるソヌに倫理を問う提議も。

状態がさらに深刻度を増したソヌは死を目前に、内観の末、
全てに正気の沙汰ではなかった自分の行いに激しく後悔する。
倒れたソヌを手術したのはチョイン・・・。
見殺しにしても構わないと手術を躊躇したが、パソコンの文字を追って手紙が書けるようになった
父の言葉に動かされる。
手術は無事成功したが、全身が動かず、反応のないソヌ。

1ヶ月後、副院長は退陣しチョインはヨンジとの結婚を亡きガンチョル兄貴に報告。
そして、向かった先はソヨンの介護のもと療養を続ける兄のもと・・・。
孤独な牢獄に自分を押し込むことで懺悔しているなら、もう戻って来いと声をかけるチョイン・・・。
ソヌは口が利けず体の自由もないふりをし、
自らの自由を奪う事で罪を償いながら死に行こうとしていたのだった。

過去は消せない。罪も消える事はない。
けれど、前に進もうとする人々。ソヨンとヨンジの温かい見守りのなかで。

2009.12.16
16話までC覚悟を決めるしかない

チョインはチェ・ボックンと連絡を取ってあう事にしたけど、逆に捕まってしまってピンチ。
だけど、最初にチェに掴みかかったときに、筋肉に作用する注射を打って置いたらしく難を逃れた・・・。
しかし、チェから、自分の殺害依頼を出していたのはイ・ソヌ、兄であると知ってしまった・・・。

脳医学センター設立のために、建設予定地の贈与を受けていたチョインが邪魔だったという理由。
意識は取り戻したが、障害が残ってしまった父院長の意思を貫徹したいチョインは戦う事に。

贈与は自分が生きているため無効とはならない事を明言し、そして、
センター設立のための基礎固めだけに固執し、
患者の今後や命すら軽んじる副院長らソヌ達の経営に疑問を投げかけた。

何度も殺されそうになり、自分を殺そうとしていたのが敬愛していた兄ソヌだったという残酷。
もう、父と患者と、その夢を実現する病院の建て直しが切実な目標となるチョイン。
だけど、ソヨンがチョインの遭った残酷な経緯を知ってしまい、
またチョインはソヌが末期の脳腫瘍を抱えていることを知りそう・・・。

ただ、いつも暖かく心配げに見つめ続けているヨンジだけはチョインのオアシス・・・。
記憶はもう戻っていたんだという事を打ち明けましたね。

2009.12.4
14話までC悲しい現実だね・・・。

はっきり言って、チョインの記憶は、抜けることなく全て戻っております。
真実は、病院内にあることをうすうす感じていたチョインは、
恨みなどなかった以前のままの自分である必要があったんだよね。

自分の殺害を依頼したのは、自分が拉致された後早々と設立された
脳医学センターの理事に就任していたオ・理事だと言う辺りにはすぐたどり着きました。 
チョインの遺灰を受け取ったのはなぜか家族でもないイ理事だったから。
そして、都合の悪くなったイ理事が、教唆主であるソヌを脅迫したせいで自分が命を狙われてしまいます。

助けをチョインに求めたイ理事は、実行犯がチェ・ボックンという男だとチョインに告げましたよ。
病院にはあのチェ・チスが入院しており、
チョインがガンホの頃を知っているチスを利用しようソヌが抱き込んでます。

ヨンジはソウルにやってきてチョインのそばにいるようになったけど、
ヨンジといた頃の記憶はないことになってるから、とっても切なそうーどちらも・・・。
でもチョインの心のよりどころとなってくれる事は必定! このつらい現実をどうか受け止められますように。

2009.11.28
12話までC大転換点!

なんで週に1話ずつの放送だったんだろうねーWOWOWさん・・・。
アメドラみたいに1話1エピなら構わないんだけども〜。
ということで、次が気になる「カインとアベル」。

清州ポソン病院で偶然であったヒョンジュ先生から、あなたはチョインだと告げられ、又
自分にヨンジが特別な愛情を寄せている事も知ったチョイン。
しかし、チョインが生きていることがとても都合の悪いソヌは、ヤクザのおじさんに殺害を指示。
交通事故を装うとしたものの、裏目に出てチョインは元の記憶を取り戻してしまいました。

ソウルのポソン大学病院に姿を現したチョイン、銃で撃たれてからの半年間の記憶がないという・・・。
ヨンジが恐れていた結果が・・・。

慌てるソヌや副院長たち。チョインが本当に記憶喪失なのか、装っているのか計りかねる所。
「乖離性遁走」とか何とか言う症状なら、元の記憶を戻したら、その間の記憶を失くす事はありうるというけれど、
ラストのチョインの語り、あれは、ヨンジとの時間も
ガンチョル兄貴とのことも忘れてはいないということかも・・・。
次が気になる!

2009.11.18
10話までC結構展開は速いでー

ハラハラさせるね〜、救命救急科の医局長だった先生が、院内の権力闘争の結果
清州の病院へ移動させられていたんだけど、ここでチョインと遭遇!?
ヤクザのおっちゃんはあっという間にヨンジとチョインの居場所を突き止めるし、
恋人だったソヨンさんも、ソヌの脳腫瘍が再発し余命2年と知り、
チョインなき今、ソヌに寄り添うことを決めましたよ。

チョインはヨンジに身元を引き受けてもらうことができ、二人の生活はスタートしましたが、
ガンチョル兄貴を殺害したチェ・チスが、チョインを逆恨みしてヨンジを傷つけようと待ち伏せまでする始末。
二人は身を隠す意味も含めて、安全な場所へ引っ越しました。場所は清州。
縁のある人がここに集まってますけど。

ガイドや肉体労働のバイトをして稼いだ元手で小さな出前屋を始めたふたり。
でも、チョインの記憶喪失の症状から、記憶が戻れば、失っていた間の記憶を失う可能性が高く、
ヨンジはこのまま二人の生活を続けたい思いを告白します。
ヨンジを幸せにしてから記憶を取り戻そうと決めたチョインだけど、努力しないと喪失の元となった体験が
PTSDの症状となって毎夜チョインを襲うことに・・・。

そんなある日、納品先のおじさんが倒れ、救急車に同乗して行った病院はポソン大学病院の清州支局。
とうとう、イ・チョインという、どうも気持ちに引っかかりのある名前と病院とがつながり始めた!
ソヌ兄貴、あのヤクザのおっちゃんにそれでも殺害指令を出すのか!?

余談:2009.11.9
ヨンジの兄であるガンチョル兄貴、本当に存在感のあるいい味がでてて最後までツワモノぶりが最高だったんだけど、
「太王四神記」のあのチュムチ役を演じていた方パク・ソンウンさんだと知り驚愕! でもそうだよねー。確かに同一人物だよー(笑)

2009.11.9
7話までC1話にぎっしりつまってるね

怒涛の3話でした!
ガンホと名づけられたチョインとガンチョルは北朝鮮の秘密警察に追い詰められ逮捕されちゃった・・・。
収監された地獄の収容所の独房に入れられている時に、情報を得てチョインを探しにきたソヨンとソヌ。
でも、でも・・・チョインに記憶がないと分かったソヌはチョインを見捨てた!

その理由は、設立予定の脳外科センター(?)予定地がすでにチョイン名義になっている事がわかり、
チョインが戻ってきては大変に不都合・・・
ということと、
自分の脳には再発した悪性腫瘍があり、ソヨンと一緒の幸せな余命を送りたいから。
実に身勝手・・・


殺害を支持したあの理事や黙認した母・副院長もあかんけど、「オレは許されても理事は許されん」って、
ソヌ兄がいうのもどうよ〜。あなたのしたことも大変冷酷やで・・・。

密入国船で韓国に向かっていたヨンジは、船主とのトラブルから海に転落するも助かり韓国へ。
チョイン先生に会いに行ったら、すでに葬儀中・・・。
あの中国のヤクザから遺品としてソヨンと交わしたペアリングが届き、早々に死亡届を出す事にしたらしい。

さて、北朝鮮に送還される途中ガンチョルとチョインは脱出成功。
舞い戻ったアジトでチスと合流し大金を得る事ができた。
上級軍人のガンチョルの亡命を助けたい韓国側の情報部と接触する予定になっていたが、
裏切ったチスに撃たれガンチョル兄貴瀕死。
助けたいガンホの気持ちを知っている兄貴は自らに止めを刺した(涙)

情報部に保護されたチョインだけど、ガンチョル殺しの容疑者として勾留を受けた後、
ヨンジの従弟にガンホという人がいることから、その本人確認のためヨンジと会った。
兄の死に打ちひしがれるヨンジ。でも兄と行動をともにし、
自分のもとにやってきたのは他でもないチョイン先生。
ひとまずガンホさんに間違いないと虚偽報告をし、オ・ガンホとして自由の身にはなったけど・・・。
切ない・・・。
記憶を失くす前の人間関係が少なからず絡んでいるし今後もニアミス連発となりそうで切ないわ〜

2009.10.27
4話までCそれでも生きててくれて・・・(喜)

チョインが銃を突きつけられ、逃げたけど撃たれた・・・(涙)
私も歯を食いしばったよ・・・理不尽に殺されそうなチョインの戸惑いも悲しくて・・・。

チョインの監視をしていたヨンジちゃんは、彼が詐欺師だから見張れといわれていたんだけど、
縁のある田舎町で無償医療をしたり、
病院にいけない脱北者のヨンジの手術もしてくれて、彼への信頼は相当なものに。
でもチョインを逃がしたせいで、警察にもヤクザにも追われるようになり、
ヨンジは北から来るはずの兄を待たずにチョイン先生がいる韓国に行こうと決めました。

捕まってしまい、何とか逃げるも遠くから頭を撃たれ、とどめにボディに一発撃たれたチョイン。
でも・・・チョインは・・・!生きていたーー(涙)

砂漠を移動していた脱北の兵らしき4人組に助けられたんだねー!
彼らはお金を作るため、危険を冒して麻薬を捌きにきていた模様。
でも彼らと行動を共にしていたチョインには記憶がない・・・。
ただ負傷者がいれば助けようとするチョインはやっぱりお医者さんです。
この面々のリーダーはオ・ガンチョル、そう、オ・ヨンジのお兄ちゃん!
記憶をなくしたチョインに、思い出すまで兄弟にならないかと提案し、オ・ガンホと名づけてくれました(涙)

さて、兄ソヌとソヨンはチョインの失踪を聞き、上海へとやってきました。
ソヌ兄貴、数年前に腫瘍を摘出してるんだって!?今もけいれんを起こしてるし、
そうかぁーソヨンとの連絡を絶ったあの頃、闘病していたのかもね・・・。
事情知らず悪い印象をもっててごめんねーソヌ兄・・・。

2009.10.21
2話までB血はつながってないんだ〜

あの継母・副院長の睨み具合からして、てっきり院長が愛人に産ませた子を養子にしたのかと思ったわ。
でも全く院長とも兄ソヌとも血縁はなし。
「食客」のソンチャン的な立場なんだねー(見てない人ごめんなさいね)

さて、ジソプの除隊後初ドラマはシン・ヒョンジュン兄貴との共演。
寂しげな表情のうまいジソプのことだから、きっと「ごめん〜」に続く
過酷な運命が待ってるんだろうと踏んでみたら、
どうやら3話でその大展開がやってくる模様〜〜、気なるわ−。

兄ソヌとチョインの関係は、同じ脳外科医の道を目指す男兄弟特有のライバル心燃えてる感じ。
でもソヌは兄を尊敬もしていて、その関係はむしろ「切磋琢磨」に近いいい感じに見えたんだけど・・・
アメリカから戻ってきたら恋人のソヨンは弟チョインに愛の告白・・・。

自分の夢のためにソヨンの気持ちは無視してアメリカに行き音信不通、ソヨンは「捨てたれた」と判断。
暖かく見守り絶望から救ってくれたのがチョインだったんだからしょうがないと思うんだよねー

アメリカからでも連絡は取れただろうし、そういう肝心な事してないのに
恋人はただ待っててくれるなんて考え甘いよ。
ソヌが弟に恋人を奪われた!と恨み心があったなら責任転嫁もはなはだしいです!

さて、この病院の院長植物状態なの?
副院長のコワモテ母がチョインをどんな目にあわせてでもソヌを院長にしたい様子。
そりゃソヌが一流の医者なのに、血のつながらない子に病院をやる展開なんて耐えられないんだろうね
でも、そんな病院内での権力争いのせいで、チョインは命すら危険にさらされてます。

父の病気に効果があるという中国でのオペを見学にいったチョインを狙うあやしい奴ら。
チョインを監視する役目を得たのは、あの発音からきっと脱北者と思しきヨンジ。
必死に韓国籍のパスポートを闇買いするためにこの中国でこつこつ稼いでいる女の子。
今後チョインの人生に少なからず影響するはずのキーパーソンですね!