ドラマほびっと☆
HOME韓国ドラマのあしあと2010年以前の作品リスト>赤と黒
赤と黒 ハマリ度☆C夢中で見たわ
コンパクトBOX

全話収録スリムBOX
Blu-rayBOX 1
Blu-rayBOX 2

OST
●2010年 韓国SBS  全17話  原題:悪い男
●演出:イ・ヒョンミン   
●脚本:キム・ジェウン イ・ドヨン キム・ソンヒ
●出演:
キム・ナムギル(シム・ゴヌク)  
ハン・ガイン(ムン・ジェイン) 
オ・ヨンス(ホン・テラ)
キム・ジェウク(ホン・テソン)  
チョン・ソミン(ホン・モネ) 
●視聴:2011.9.12-9.16  
●Story
ヘシングループ御曹司次男ホン・テソンの恋人が転落死し、自殺とは断定できず追う警察。

十数年前、ホン・テソンと呼ばれた子どもがもう一人いた。
当時大事に育ててくれている両親から、会長の血を引く愛人の子として無理やり会長宅に引き取られたが、
その後本当のホン・テソンが見つかったからといって無慈悲にも追い出された子どもが
今はゴヌクと名乗っている。
育ての親の交通事故によって戻る家庭を失ったゴヌクは施設を経てアメリカで養子となり
復讐するため韓国に戻ってきた。

金や権力のために婚約者に捨てられたジェインは元彼を見返そうと御曹司ホン・テソンに近づこうとするが
誤解からゴヌクに接近してしまう。
裕福なものたちに虐げられた2人に友情のようなものが・・。
レビュー
1-4話  5-8  9-12  13-17
賢く純粋な男が手を染める復讐
哀しみを秘めたセクシーな魅力をナムギルが惜しげなく表現
ナムギルの魅力がようやくこのドラマでぐっと私に届きましたな〜!セクシぃ〜^^
共演の皆さんも複雑な心理表現や見せ場をきっちりとうま〜く演じてくれる
名俳優さんばかりで見ごたえあったしね〜
「太陽の女」の時に似てる感じの私のハマり具合で次々と先が気になり、見進めてしまいました。

ただ、テーマは復讐。
ゴヌクが復讐にしか自分のアイデンティティーを保てない悲しさを抱えていて、
でもどこか純粋に両親の仇を取ろうとしているから見守ってあげたくなる描き方。
でもやっぱり復讐の行き着く先は絶望だけ。
特にこのドラマが用意したドンデン返しは、
復讐なんてするんじゃなかった・・・という思いを残すもの。

ただこの一連の出来事がなければ真相は永遠に伏せられたままだったんだけど。
明るみになるのがいいのかならないのがいいのか・・・。

一番の悪人となった夫人は服役してのち保釈か何かで出てきたのかな?
ヒステリックで、ある種の人格異常を思わせるあの夫人は
目的のために手段を選ぶ必要はないと信じている。
罪悪感のない人はこれからもヘシンの笠の下で堂々と生きようとしていたわ、図太い。

「自分が一体誰なのか、チェ・テソンなのかホン・テソンなのかシム・ゴヌクなのか、
自分でも分からなくなる。」
と呟いていたゴヌクは、結局身元不明の遺体として収容されたところでエンディングを迎えます。
一体彼は誰だったのだろう、誰として生きるところだったのか・・・。
でも、撃ったモネを守ってのことだから、やはりホン・テソンとして最後は生きたのかな?
それは果たして幸せだったのか、無念なのか・・?哀しいね。

それにしても、ゴヌクの過去や復讐の準備、ジェインとの互いに隠しあった愛や出生の秘密など
物語の展開が途切れなく良い具合にひきつけるもので、飽きることなく最後まで見ました!
いやぁ〜良かったわ☆
来年2012年除隊だよね?ナムギルの活躍をまた見たいわ!

余談:ゴヌクの哀しいエンディングに切なくなったんだけど、
ジェインとテラに届いたゴヌクからの贈り物がいつ送られたのか、
本当にゴヌクが送ったのかあれれ?と気になっている間に終わっちゃった。
撃たれる前に送るタイミングはなかったし、撃たれてから送る余裕なんてなかったし、
秘書みたいな人に連絡入れるにも携帯持って出なかったよね。
あのシーン、愛してくれた人に希望を残した印象となったけど、必要だったのかな〜〜?


2011.9.16
17(最終)話までC復讐は絶望に繋がってる

ゴヌクが昔追い出されたもう一人のテソンだと知った夫人は、
家族に降りかかるトラブルや関係の悪化はゴヌクが恨みを持って
裏で手を引いていると信じて排除しにかかりました。
当時ゴヌクを邸から追い出した会長秘書のキム秘書はゴヌクに
「ゴヌクがこの邸に来たのは、
愛人の子を迎えるくらいならいっそ他人がいいと
夫人がDNAの証明書を偽造してゴヌクを養子に

そのことを伏せるために元の両親を交通事故に見せかけて殺害した」と話しました。

両親の死にショックを見せるゴヌクはヘシンを追い詰める手をさらに強め、
会社に査察が入り、テラは検事の夫との離婚を決心し、
姉とゴヌクの関係を知ったモネは姉を恨んだまま留学。

そんな最中、夫人はゴヌクを抹殺するようキム秘書に命令。
事故に遭ったゴヌクは消息不明に。
夫人が自分を両親と同じように殺そうとするはずだと踏んでいたゴヌクは
夫人を殺人教唆の罪に問う事ができました。

が、、会長の実子は今のテソンではなく、あんただったんだとゴヌクに言い放った夫人・・・。
DNA証明書を偽造したのは今のテソンのほうで本物を追い出し偽者を仕立て上げたのだと。
夫の裏切りの証である本物の子を追い出すことで
夫とその愛人に復讐したつもりだったんだ・・・。子に罪はないのに・・。

「実の家族である会長の病気を悪化させ、兄を破滅させ挙句喪い、姉の結婚を破綻させ、
妹を裏切ったのだから結局は私の勝ちよ」
と言い残して護送される夫人の言葉に愕然とするゴヌク。

渇望していた自分の家族というものを、
知らなかったとはいえ破滅へと追い詰めていた自分を許せないゴヌクは
”自殺”の思いがよぎり銃を取り上げるも、駆けつけたジェインによって思いとどまる。
けれど傷つけられ憤ったまま帰国したモネは、おいてあった銃をゴヌクに向け発砲してしまいました。

わき腹に銃弾を受けたゴヌクは、モネに嫌疑がかからないよう指紋を拭き、
失血し続ける体でひと気のないところまで。
後日身元不明の遺体が収容されるがそれはゴヌク。
ゴヌクを愛した面々はいつかゴヌクの心の傷が癒えたら戻ってくれると信じている。

2011.9.15
12話までCすでに包囲完了なのね

もう一人のテソンを追い始めた警察は、彼の背中に大きな傷跡があることを突き止め、
ゴヌクがそのテソンだと確信したんだけど、ソニョンの遺書らしきメモを発見。
彼に殺害動機のないことやむしろ彼女を守り切れなかった思いを推し量り自殺で締めてくれました。

ゴヌクの心に悲しみと暗い過去があることに気付いたジェイン。
テソンに近づき、求められるままに玉の輿を夢見るも彼の屈折した思いに振り回されるばかり。
心はゴヌクの方へと向いているのに・・・

この最中、ゴヌクはヘシングループの長男テギュンが会社の金を使い込んでいる不正事実をリーク
ヘシンの信用に傷をつけ、おまけに長男をアメリカへと飛ばすことに成功。
しかし予期せぬことにテギュンはアメリカで交通事故死し、
リーク事件の黒幕をただじゃおかないと恨み募らす会長。
一方で、跡継ぎとなったテソンは、それでも母からの心無い言葉に打ちのめされるばかり・・・。

ゴヌクは、持ち株を密かに増やし次期副会長に就任しそうなテラの心を奪うことに成功。
家族を守ることに自分の心を殺してでも耐えてきたテラは
その弱さを逆に突かれる形で家族を壊しそう・・・。
2人のキスを見てしまったモネのテラへの信頼は完全に失墜だし・・・。

それにしても、テソンの身の上はゴヌクに引けを取らないほど閉塞感でいっぱいだわ
本当にかわいそうなくらい・・・。
どうせ愛されていない、どうせ期待されていないと自暴自棄になるけど、
誰よりも愛されたい。でもその愛を信じられない・・・。
テソンの事を「ほんの少しの幸運を得た代わりに大きな不幸を得た」
とゴヌクは表現していたわ。確かに・・・。

2011.9.13
8話までC重荷を表現できる人たち

ここ2日、じっくり見られる環境にあったからか私には珍しくもう8話まで視聴できました。
時間だけではなく、ふと気付くと時々ゴヌクに感情移入していて、
回想シーンで涙ぐんじゃったり・・・。
一方で本物として生きてきたテソンが幸せだったかといえばそうとも言えず、
背負うには重いものが。
ナムギルもジェウクssiもその辺の表情や表現が上手くて思わず集中してます。

この2人が、そのもの悲しい過去とは一線を画する位置にいる
"庶民”ジェインに心を許し始めました。
ジェインの心はもうゴヌクに向いてるよね、でもゴヌクはモネと付き合ってると思ってる・・・。
ゴヌクもジェインを愛し始めているんだけど、
自分の事情を優先しつつジェインがテソン狙いだと思ってます。

さて、亡くなったテソンの恋人ソニョンさんはゴヌクがテソンとして施設にいた頃姉と慕った人でした。
ゴヌクが自分の復讐計画を練っているときに
偶然自分の愛する人がゴヌクのターゲットの一人だと知ったんですね。
マンションから落下する直前の様子は恐らくは事故だと思うけど、
落ちる瞬間を見たのは悲しいかなゴヌクでしょう・・・。

ソニョンの経歴から、警察はテソンの前にもう一人別のテソンが
会長宅にいた事を突き止め調べ始めました。
ゴヌクはテソンを韓国に連れ帰り、ヘシン建設の理事に据える事にも成功しています。

ヘシンを調べていて、会長夫人と長女テラの持ち株割合が増えていることを突き止めたゴヌク。
モネ、テソンと接近成功しているゴヌクをけん制するテラだけど、
ゴヌクの視線に囚われ胸がざわめくのを抑えられない。
冷たい政略結婚生活のなかで本当の愛を知らないテラ、
その辺の複雑なあたりをヨンスさんがすごく上手く演じてます!
テラを通して見てるこっちもゴヌクのセクシーオーラが見えてくるようですね〜。

2011.9.12
4話までB大変悲しい過去・・・

もの哀しい表情のナムギルのカットがこのドラマのゴヌク役を表現していますね・・・。
それくらいゴヌクの傷が深いと分かる、そんな演技。なかなか魅せてくれますね。

人生に理不尽はつきもの、とはいえ、
幼いゴヌクの経験した理不尽さはただの傷とは呼べない深さです。
富裕層であるからそうでない層の者を虐げても良いという身勝手な高慢に振り回されたゴヌク。
一度は大事な家族から引き離され、
ようやく第二の家族として受け入れ始めていたホン家から捨てられ
不運にも戻る家庭を失った今は復讐という目標に支えられての毎日なのかという辺り。

ホン家には長男テギュン、長女テラ、次男(腹違い)テソン、次女モネがおり、
ゴヌクの最初のターゲットとなったのはモネ。
モネはゴヌクに惹かれてゆき気持ちを揺さぶられるが、
ゴヌクはあくまでも”謎めいているが優しい兄”のように接するだけ。
モネの婚約者オム常務は女優ヘジュと付き合っており、
ゴヌクはモネを愛のない結婚から救ったとも読める。

当然家族はゴヌクを危険視するも排除できないと判断し、
日本に発ったテソンの付き人として送ります。
テソンを韓国に連れ戻せるかどうか、
ゴヌクの手腕を見て利用できるかどうか見定めようというあたり。

ゴヌクを御曹司と勘違いして接近したジェインはゴヌクには大恥のかきっぱなし。
母とともに高校生の妹を育てながらもプライドだけは捨てずに生きてきたのに、
条件を理由に婚約者に捨てられたうえ
ヘシングループの夫人が経営する職場の美術ギャラリーでは、
富裕層との生きる世界の違いをまざまざと見せ付けられる。
信じていた愛を金や権力の世界の者たちに取り上げられる経験をしているゴヌクとジェインに
友情が生まれそう、その先には一体・・・。

仕事で向かった日本で、そうとは知らずに本物のテソンに軽く誘われたジェイン。
ここで3人が顔をあわせることになりそう。
で、ゴヌクの宿泊している部屋から見えるのって名古屋城かな?