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ハマり度☆D以外ないわ
DVD-BOX 1

DVD-BOX 2
●2003年 韓国KBS 全18話
●演出:イ・ゴンジュン  ●脚本:ソン・ジナ
●出演:キム・スンウ(チェ・ヨンド)  
ユ・ホジョン(イ・ジョンヨン)  
ペ・ドゥナ(シン・ギョンス)
ヨン・ジョンフン(チャン・ジュノ)
●視聴:2012.2.14-2.27  DVD
●Story
ジョンヨンはゲームソフト開発会社室長をしている子供のような夫ヨンドと
2人のかわいい子どもたちの世話に明け暮れる主婦。
ご近所の奥さんがガンで倒れ、健康診断を夫に受けさせようと連れて行ったが
先輩の医者に君も受けておいた方がよいと言われ、半ば強引に受けさせられた。
後日、再検査が必要だと言われたのはジョンヨン。胃の状態がよくないらしい・・。

ヨンドは会社の経営を安定させるために優秀なアニメキャラデザイナーのギョンスを
スカウト。彼女は母を亡くした悲しい思い出とトラブルばかりのアル中の父を抱えていた。
レビュー
1-3話  4-6  7-9  10-12  13-15 16-18完
死を見つめ愛を深める家族の姿に泣いて泣いて・・
無駄なセリフ一切ない丁寧に紡がれたドラマ
後半、およそ14話からはずーっと泣いていたような気がする・・・。

生きるために諦めないで欲しいという家族の願いと、
その日までに自分の亡き後のための準備をしたいと思うジョンヨン。
相手を愛する強い思いがすれ違って傷つけあってしまうそれぞれの心情は避けようがないこと。

やがて近いうちに来る別れを皆が受け入れてからは、
残された時間を互いへの愛を伝え合い確認する時間となり、
微笑みあうみんなの姿の一挙手一投足に涙しました・・・。

当事者たちの心情だけじゃなく、周囲の人たちの反応や思いを丁寧に丁寧に紡いであり、
その誰もが大事な人を思う愛に溢れていて見進めて行くほどに
じわ〜〜っとストーリーが沁みてくるんです。

主人公が優しくて強くて健気な母や妻であったからこそ
最後の時を迎えるまでの家族の絆が輝いていた。
大事な人と別れる寂しさに囚われそうになるのをぐっとこらえて精一杯愛して、愛されて。

悲しい生い立ちを背負ったギョンスや、いつでもギョンスの頼れる場所でいようとする愛を取るジュノ、
夫を息子をガンで亡くしてからともに生きてきた兄嫁と姑、
妻のガンの治療の経験からさりげなく力になってくれたお隣さんなどのように
自分たちの周りを見回せばさりげない愛を抱いた人々に溢れた世の中に気付く。

いつかからならず別れの時は来るけど、なかなか実感できていないのが情けない・・・。
「3日しかないと思って生きる」そういう生き方をしないといけないな。   

はぁ・・・・心に沁みて、泣いて泣きました。良いドラマです。



2012.2.27
18(最終)話でDひとつひとつ受け入れて・・・

ジョンヨンの考えを知って、ギョンスは好きになる人をいつも傷つけてしまう自分を許せずに辞職。
そんなギョンスの思いを知らない親父さんは、娘がジュノと結婚できるようにとの思いから
ジュノのお母さんに「自分の非礼は詫びるから娘を受け入れてくれ」と直談判。
寝耳に水のジュノ母は「本人たちの気持ちを確認してから」と返事。それを誤解して酔って大暴れ・・・。
親父さんに愛想をつかしたそんなある日、ギョンスのお父さんは交通事故で帰らぬ人に・・・。

悔いるギョンスに、ジョンヨンは「人を愛するのは難しい。
でもそれぞれの愛し方で人を愛するしかなくきっとお父さんもそうだったんだ」
と語り、また、死んだ人はふたつのことしか記憶に残さないんだとも。
ひとつは「人を愛した思い」ともうひとつは「愛し足りない後悔」。

その言葉に救われ、またジョンヨンが残される子どものために
母代わりの存在が必要だと考えていた事に気付いたギョンスは
私は私のやり方でジョンヨンさんの代わりになろうと決めた。おかげで一つ一つが好転。

妻が限られた命なんだと言う事を受け入れることを了承したヨンドもまた、
ジョンヨンとの歩みを合わせることができ
静かに明るく楽しく最後の時間を、愛を確かめながら過ごす事ができた。

子どもたちへの言葉も忘れずにそっとヨンドの腕の中から空の国へと旅立ったジョンヨン。
ジョンヨン亡き後も思い出や存在の気配に心を温かくしながら強く毎日を暮らすヨンドと子どもたちの姿に涙。

2012.2.27
15話までC思いがすれ違って・・・

限られた時間、何をどうすればよいのか戸惑いうまく考えがまとまらないジョンヨンは
海辺の民宿へ一人家出のように旅に出ました。
絶望とも怒りともつかない不安な思いを抱えて「死」を見つめる
ジョンヨンの気持ちを分かる人は民宿のおばさんだけ。
「あと3日しか生きられない」と思って毎日を大事に生きることにしていると聞いて
一歩踏み出す気持ちになれた。

ジョンヨンを迎えに来たギョンス。ジョンヨンを説得する言葉には、
ヨンドへの思いがこもっていて・・・。
妻を愛して、夫婦で笑顔でいる、
そんな室長の事が好きだとジョンヨンに告白したギョンスに希望を抱いたジョンヨン。
残してゆく家族に私の代わりをしてくれるかもしれないギョンスを結んでおこうという希望。
でもジョンヨンその人を愛し、妻に死に打ち勝って欲しいと思っているヨンドにはショックなこと。
お互いを思い合うが故にすれ違い傷つけ会う、辛い時間を通っています。

2012.2.25
12話までBあぁ・・・

抗がん剤の副作用が強く出て、弱る一方のジョンヨン。
おまけに効いていなくて、リンパ腺に広がっており厳しい状況に。

それでも何としてでも治そうと努力する意思はあるんだけど、やっぱり難しくなってきた。
効果のない治療を続けることに意味がなくなって、ジソプ先生は余命宣告しましたね。
ただ、どれくらいとは明言せず、思い残すことのないように、とだけ・・・。

自分がいないとだめだ、という人がいるのは怖い。その人をそんな風にしておいて先に去るなんて。
そう呟くジョンヨンの思いが伝わって悲しかったわ。
そして一人旅するみたいです。おそらく自分のいない時間というのを
家族に練習して欲しいんじゃないかな?

さて、ギョンスはどうやらヨンドのことを好きになってしまったようです。
ただ、男女の、というよりは、力になってあげたいというような人間的な部分が勝っている感じ。
ここからは、限られた時間を生きることになるジョンヨンや家族の姿が描かれることになります。

2012.2.23
9話までB涙腺が緩み始めたわ・・

感情がとてもよく伝わる実感のこもったセリフの数々。
無駄なセリフが全くない稀有なドラマですね。
そろそろ登場人物の呟く言葉に涙腺が緩み始めた私です。

ギョンスの生い立ちを聞いて、ガンに罹った自分を哀れむなんて良くないと感じたジョンヨン。
幼い幸せな時間を奪われたギョンスの力になりたいと思えたジョンヨンは
「ギョンスのお姉さんになっても良いか」と聞いてみた。
家族の温かさを遠目に見ては幸せを錯覚することで凌いできたギョンスには嬉しすぎて苦しい言葉。
ジョンヨンら家族から誕生日を祝ってもらい、
この家族のためにできることはしたいと思うようになったギョンス。

一方退院はしたものの抗癌治療を始める事になったジョンヨン。
辛い闘いの始まりをそれぞれに覚悟するドヨンや主治医のジソプ。
そして夫をガンで看取った兄嫁やジョンヨン本人です。

2012.2.19
6話までBじわじわ〜っと話に引き込まれ始めた

手術はとりあえずは成功。だけど、胃以外への転移も見られ、油断はできない。
ジョンヨンが気がかりでどうしようもないヨンドには、これが始まりなんだという覚悟すら辛いところ。

そんな室長の姿を見て何か協力できないかと思うギョンスは、
祖母と伯母が留守になって2人ぼっちになっていた室長の子どもたち
シネとマルを連れて出かけたんだけど連絡がうまくいっていなくて失踪騒ぎに。
おまけに、ギョンスのアルコール中毒のお父さんが娘の仕事を誤解して
ジョンヨンの病室に酔って怒鳴り込んできてしまい、とことん立場のないギョンス。

ギョンスは10才の頃にジュノの母から通院のために借りたお金を父に持ち逃げされ、
治療できずに母を亡くした過去が。
今まだギョンスを困らせ迷惑ばかりかける親父さんは娘を大事に思っていないわけじゃないけど
自分をコントロールできない弱さから今でも脱しきれないままで・・・。

ギョンスとヨンドの家族。この関係がきっと何かの答えを導き出してくれるのかも。

2012.2.18
3話までB妻の病気が分かって・・・

2003年の作品、今から9年前だね〜おだやかな曲が時代を感じさせてはいるけれど、
キム・スンウさんも見慣れたペ・ドゥナさんもあまり変わっていなくてごく自然に物語に入れています。

さて、健康診断でジョンヨンさんに胃がんが見つかりました。
夫のヨンドさんは父親を闘病生活の後に亡くし、そして実の兄も早くに亡くしていて
家族の病気には人一倍敏感だと推測されるんですが、
妻のジョンヨンさんはそのこともあってガンのことを言い出せずにいたのかな?
でも結局はお姑さんが気遣ってくれて、ヨンドは親友の医師から妻の病状を聞きました。

仕事が忙しく、今はプレゼンに向けて大変な時。ヨンドはどういう風に妻の病気と向き合うことになるのかな。

ヨンドの会社で働き始めたギョンスは、幼い頃父のDVから母と共に逃げた過去があるようです。
だけど、その父は今ギョンスの部屋に転がり込んでいて、今でも酒で暴れてます。
幼馴染のジュノは、ギョンスの過去も全部知っていて今も親友以上の思いで見守ってくれてます。