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純情に惚れる ハマり度C良かったわ〜
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OST
●2015年 韓国Jtbc  全16話
●演出:チ・ヨンス(ビッグマン)
●脚本:ユ・ヒギョン
●出演:チョン・ギョンホ(カン・ミノ)
キム・ソヨン(キム・スンジョン) 
ユン・ヒョンミ(イ・ジュニ)
チン・グ(マ・ドンウク)
●視聴:2016.1.21-2.21   衛星劇場
●イントロダクション:
テルミア化粧品会長秘書として、気苦労は多いが有能に職務をこなしているスンジョン。
彼女を癒してくれるのは愛しあい結婚を約束した恋人ドンウク。
今テルミアは経営不振に陥り、投資会社ゴールドマンによってほぼ乗っ取りに近い展開へと
持って行かれそうになってきた。
ゴールドマンの韓国本部長は企業キラーの異名を持つカン・ミノ。
かれはテルミア化粧品創業会長の息子で、現会長である叔父に父の会社を乗っ取られたと
恨みを抱いていた。
レビュー
1-3話  4-7  8-12  13-16完
セルラーメモリーを下敷きに
人生をやり直す勇気と人を愛する幸せを知った男の物語
わぁ〜良かったわぁ〜

ロマンスと犯罪事件が絡み、
臓器移植によるセルラーメモリーで不思議な体験をするという韓国ドラマは結構あるんですが、
本作は全体的にとても良くできていて、
キャストの演技も含めて最後まで飽きることなく、また先が気になって止まりませんでした。

企業買収の鬼ともいえる凄腕のミノが、移植と同時に次第に変化をみせ、
心臓の持ち主だった男性の婚約者スンジョンに惚れていくという筋書。

けれど、そこには企業を愛する心や、誤解と無知から父を恨んでいた悲しみからの脱却、
また多くの人を泣かせてきた過去の自分との決別のために罪を償い
人生をやり直す勇気を得てゆく男の生まれ変わりの物語でもありました。

婚約者を亡くしたスンジョンを愛することで、彼女を守り守られながら
数々の幸せを得る資格のようなものを自らの手で獲得していったように見える主人公。
彼の宿命は激動の半生にあったようです。

放送は韓国ケーブルテレビJtbc。
「イニョプの道」でもドラマ的な魅力と描く内容の深さが垣間見えましたが
本作もラブロマンスという柔らかな下敷きで魅せながら人々の人生を描いて見せてくれました。

チョン・ギョンホもキム・ソヨンも良かった。
サブキャストの皆さんも良かったですよ。おススメです。


2016.2.21
16(最終)話までC因果応報 償える人は強い

愛したドンウクの心臓がミノに移植されていたと知ったスンジョン。
今ミノを愛し始めていると気づいていたスンジョンにとって、
ミノの側にいることが辛く、テルミアを辞めて再就職を決意します。
臓器提供にサインしたお父さんにとって、それがテルミアを救うためにすべてをなげうって戦う
ミノであったことを喜んでくれてはいたものの、やはりスンジョンは心の整理がつかないようです。

ただ、虫の息のドンウクを見捨てた現場の車載カメラ映像を盾に
ジュニを脅していたヨンベさんが見捨てられたと知り、その映像をミノに渡しました。
取り返そうとしたジュニの手先に暴行され画像を奪われたミノは
入院先で移植心臓の拒絶反応がひどくなっていると知り本格的な治療が必要となりました。

襲われたミノが目覚めない間、ミノを失う悲しさに気づいたスンジョンは
彼と共に生きる時間の貴重さを知りました。

一方、ゴールドマンの手先となってミノ=テルミアを木端微塵に潰すことに必死のジュニによって
更生法の申請をするしかない状態になりました。
管財人として乗り込み、全てを奪い尽くすつもりのジュニ。
けれど、ドンウクの死がジュニによるものだと知った傷だらけのスンジョンによって
警察に証拠が渡りました。

華々しくすべてを手に入れようという日、
ジュニは裏で予防線を張っていたゴールドマンからも捨てられ服役となりました。

ゴールドマンに完全に手をひかせるため、ミノは自分が当初テルミア買収のために
準備していた計画書を提出し、違法とされる部分に置いての責任を取るため自首しています。
ミノはこれと同時に、理事たちへ”ゴールドマンへの損害賠償を求める訴訟を起こせ”
との指示を出していたため、損害賠償金を得ることで当面の資金が確保できました。

心臓に重大な問題を抱えていたミノは懲役二年に執行猶予が3年つきました。

執行猶予である3年を過ぎて3か月経ったのか?
ミノはアメリカに渡り起こした事業を軌道に乗せたようです。
経営手腕のあるミノは、体の調子も落ち着いているようでスンジョンとの時間を大切にしています。

部下の結婚式で微笑むスンジョンやドンウクのお父さんと再会するミノにとってh
会いたい人たちのいる場所に帰ることができる幸せを実感しているところです。

2016.2.20
12話までC先が気になるわ

会社を巡る攻防も、ミノたちの心の動きも丁寧に描かれ
展開しているのですんなりと楽しめています。

ドンウクのひき逃げがあった時刻の目撃証言から
ジュニに原料問題で実行犯をさせられたヨンベさんが浮かびました。
ただ彼はひき逃げではなく、ひいた直後にドンウクを見捨てる
と決めたジュニと口論し、犯行の事実を共有。
見返りにヨンベさんの家族の治療費・学費をもらう約束になっています。

けれど、ミノがテルミアを救うと決めて代表取締役に就任したことで
ジュニの計画は変更を余儀なくされる中、
ヨンベさんが警察に目をつけられてしまいます。
彼が口を割ればジュニに害が及ぶと気づいたジュニ父は
原料問題もドンウクのひき逃げも自分がやったことであるとの遺書を残し
自殺してしまいました。

テルミアをゲットし損ね、婚約者をひき逃げしたのがジュニの父である
という結論を得てスンジョンからも決別されたジュニ。
反撃を決意し、ゴールドマンへと完全に鞍替えし、
ミノが企業キラーとしてやってきた手法を駆使してテルミアを襲いました。

経営立て直しの芽を次々とジュニに潰され、もうだめだという時、
昔ミノの父に助けられたという個人資産家から融資を受けることが出来
危機を乗り越えました。

早世してしまったことで経営権が叔父に渡り、
ミノたちは叔父から庇護を受けなかったけれど、
父が経営者として不適格だったわけじゃない。
そういう確信を得たミノはスンジョンを愛するという感情を含め
徐々に心の平穏や幸せを味わえる生き方ができるようになってきました。

そんなミノは、相変わらずドンウクがひき逃げに会った時のシーンを
夢に見続けていて、決定的な証拠をジュニに見つけました。

一方でドンウクの心臓がミノに移植されたという事実をジュニも知り、
ミノを不幸にできるネタがあればすかさず攻撃の武器にしてくるようになっています。

2016.2.18
7話までC感情の変遷がスムーズ

スンジョンにだけ特別な反応をする心臓、そしてかき乱される感情。
不思議な感覚を抱きつつも、テルミア化粧品の買収に手を緩めることはないミノ。

立て直しが難しくなったテルミアを買収するにあたり、
もっとも古い工場の従業員をリストラし工場をを売却する案は避けられなくなりました。
ただ、思い出の多いスンジョンは、ミノの父が理想を持って起業し
創業と同時にスタートさせた工場を大切にしてほしいとミノに伝えます。
きっと、ミノも後悔するのではという心配もあって。

そんな折、ミノが憎み続けた叔父である会長が末期の大腸がんと分かり
最後までテルミアの総帥であろうとした会長は
ゴールドマンの手先となって暗躍したジュニの造反により失脚。
無念の死となりました。

なぜか悲しくてしようがないミノ。
スンジョンはミノが恨みというしがらみから解き放たれ、
自分を取り戻せることになる大切な言葉を恵みの雨のように投げかけました。

権力のない存在である自分を卑下し続けたジュニは
テルミア代表の地位を見事にゲットできることに。
晴れてスンジョンに告白し、就任した暁には友達以上の存在となると宣言しました。
自信を得たと同時にスンジョンが自分を受け入れるのが当然かのように。

けれど、すでにスンジョンの心はミノへ。
傷ついた心を見つめ、スンジョンのために良い男、善い人になりたいと
今は切に願う、それはスンジョンを想っているからと語るミノの
口づけを静かに受け入れたスンジョン。

じわじわとドンウクひき逃げ犯に近づくドンウクの後輩ナ刑事は
工場の原料問題の黒幕がジュニではないかというところまで来ています。
スンジョンに猛アタックするジュニのことを知り、
心を許しちゃダメと忠告しています。

2016.2.17
3話までC時々猛烈に泣かされる

安定のキム・ソヨンやチョン・ギョンホ。
短い登場時間でも印象に残る演技をするチン・グらのさらりとした熱演で
3話まででかなり引き込まれました。

化粧品会社テルミア創業者である父を陥れて会社をわが物にした叔父を恨み
凄腕の乗っ取り屋企業キラーの異名を持つ冷徹な投資マンになって
アメリカから復讐に舞い戻ってきたカン・ミノ。
持病の心臓疾患のため、余命一か月という短い時間を一時も無駄にできない
そんな極限状態の中、全力を尽くすも最後詰め切れず倒れてしまいました。

テルミアは不良債権を抱え、関連会社を手放して資金を調達するなど
かなり厳しい状況。
業績不振を抱えるきっかけとなった”原料問題”の主犯格を見つけたのは
会長秘書スンジョンの恋人で刑事のドンウク。

ドンウクは、テルミアを窮地に陥れた問題を陰で操っていたのが
親友かつテルミア法務部所属の最年少理事ジュニだと調べ上げ、
自首するか俺に逮捕されるか選べと迫りました。

ジュニは法律問題を扱うというよりは、
関係各社や要人らの弱みを握り時に脅迫し懐柔するという
違法スレスレの汚れ仕事ばかりを任され、
いづれは使い捨てられる焦りを募らせ
ゴールドマンが経営を握った暁には代表に据えてもらうという密約のもと
スパイとして動いたのでした。

あと一歩というところでドンウクにバレ、
ジュニは人を使い、交通事故を装ってドンウクを消そうとしました。
ドンウクは脳死。

そのドンウクの心臓は、倒れて入院してきたミノへと移植されました。

ずっとスンジョンを横恋慕していたジュニ。
ミノの体で生きるドンウクの心臓は、ミノに不思議な感情を抱かせ
スンジョンを守りつつジュニを許さない、そんな展開へと進みそうです。