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ハマリ度☆D 泣いた〜!
コンプリートシンプルDVD-BOX
●2003年 SBS 全20話  
●演出:イ・ジャンス      ●脚本:パク・ヘギョン
●出演:クォン・サンウ(チャ・ソンジュ)  
チェ・ジウ(ハン・ジョンソ) 
シン・ヒョンジュン(テファ) 
キム・テヒ(ユリ)ほか
●2004年 DVD視聴
●Story
母をガンで亡くし、大学教授の優しい父親と暮らす純真なジョンソと
父親を事故で亡くした財閥の一人息子ソンジュは幼馴染、互いを理解し恋心を抱く仲だった。
しかし、ジョンソの父が女優テ・ミラと結婚をしたことから全てが一変、
女優の子でありながら前科ものの父親のほうで育ったユリ、テファとの同居で苦難が。

ユリはジョンソのこれまでの何不自由ない生活が許せず全てを欲しがり、
テファは実の父をないがしろにし続ける母と折り合いが付かず愛情も得られない。
そんな二人にジョンソは精一杯の誠意で対応するが、ユリには嫉妬と憎悪しかない。
しかし、兄のテファは彼女の優しさに触れジョンソを愛するように・・・

ジョンソとソンジュの間にある愛に嫉妬するユリとテファだが、ジョンソの事故・記憶喪失を機に
それぞれが歪んだ形で愛を成就させようとする・・・
事故で死んでしまったジョンソを忘れる事ができないソンジュ。
ある日ジョンソと瓜二つの女性ジスと出会う・・・
切な悲しい系大好きの私には最高のドラマ!
劇中に流れるアヴェ・マリアのアレンジ曲も良かった〜
韓国ドラマの面白さを知って間もなく、
私が韓国ドラマの一(いち)ファンとして確立(?)させてくれた一品です。

初っ端のテ・ミラが夫の連れ子ジョンソをいじめるシーンは目を覆うばかりにショッキングで、
彼女を虐げるミラの娘ユリの厚顔無礼さも私の胸を悪くさせます。
そのぶん、ジョンソにも無愛想だったテファにまで優しくできるジョンソがいとおしい。
そのテファが周囲を憚らずジョンソだけを思って生きるきっかけになった
「誕生日のわかめスープシーン」では、
テファと共に私も涙が出ましたよ〜

でもやはりツボを見事についてくるのは
体育会系風なのにメロウな感じを存分にかもし出した
ソンジュ(クォン・サンウ)でしたね〜
失ったジョンソにそっくりだからとバスをひたすら追いかけたり列車と並走するシーンなどは
体力自慢が故に一途な思いを垣間見させる演技になっていたし、
夜の遊園地でドレスファッションで馬車に乗るというかなりびっくりなシーンもマジモードでこなす、
果ては海岸の波打ち際でピアノまで弾いてみせる王子様ぶりには、
え!?これってどうかな〜(汗)って思いつつも、
「男性は愛にシャイだ」という私の既成概念を見事にぶち壊してくれました。
韓国人男性ってこんな感じなの?すごい!ってね。

ひき逃げに遭って記憶をなくし、ジスとして生きていたジョンソ。
ジョンソとジスが同一人物であると分かるまでのシーンは切なかった〜
観ている私は知っているけど、知らないソンジュがそれでもジスをジスとして好きになっていく
そんな複雑な思いを見守るところに運命を感じてちょっとじ〜んと来るんだよな〜

とどめは事故の後遺症で視力を失ったジョンソが
見えると偽ってソンジュに別れを告げようとするシーン(涙)
エスコートしてくれているのがテファ兄だ、と思い込んでいるジョンソに本当のことが言えず、
テファ兄のふりをし、ソンジュに早代わりして別れを聞いてやるソンジュの辛く重いシーンです。。。
匂いなんかでテファ兄かソンジュかわかるんじゃないの?
っとかっていう突っ込みとかはまったく無視して入り込むのが正しい見方です。

記憶喪失や財閥の御曹司、視力喪失に不治の病。美しい女優さんが演じる悪役。
スタイルのいいヒロインと甘いマスクの情熱的な彼。
ドラマティックで疾走感あふれる曲と、ジェットコースターのように押し寄せる新たな展開。
いろんな要素が詰まってて、My切な悲しい系ランキングでは上位ナンバー3内に入ります!

でも何故ミラの本性に何年も気づかなかったのか
、このドラマの全ての問題は、ジョンソの父にありますよね・・・。