HOME韓国ドラマのあしあと2010年以前の作品リスト>朱蒙
ハマリ度評価Dもう殿堂入りですね!

●2006年〜2007年 MBC  全81話
●演出:イ・ジュファン   ●脚本:チェ・ワンギュ
●出演:ソン・イルグク(朱蒙)  ハン・ヘジン(ソソノ)  キム・スンス(テソ)  
チョン・グアンリョル(クムワ王)  オ・ヨンス(ユファ)  ホ・ジュノ(ヘモス)
●視聴:2007年4月〜7月   DVD
 

●Story
古朝鮮が漢の侵略によって敗北、数多くの祖国を失った朝鮮流民が各地をさまよう事態に。
そのことを憂慮した古朝鮮の王族の後裔ヘモスはタムル軍を率いて失地を回復するため
奔走する英雄となっていた。

侵略を免れた「夫余国」の王子クムワはヘモスの理想に強く共鳴し、共にタムル軍を率いる
同志となった。
ある戦いで負傷し追われる身となったヘモスは美しい女性ユファと出会い恋に落ちる。
ヘモスをかくまった咎で一族を皆殺しにされたユファを救ったのは、ユファをひそかに
思い続けるクムワであった。

タムル軍で軍の世話をし、ヘモスの近くで懸命に働くユファそして二人は愛し合い子を宿す。
漢軍との決戦を控えたある日、英雄ヘモスの民の信望を憂慮した夫余国の王は裏切り、
ヘモスを漢に売ってしまう。

ヘモスが死んだと悲しむユファを、愛するが故に自らの側室として宮にクムワは入れる。
産まれた子供は「朱蒙」と名づけられ、クムワ王の第3王子として育てられ、そして20年後・・・・・


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美術・衣装・セットなどはもちろんロマンス・政治的葛藤・夢を追う熱い想いなど
全く手を抜く事ない歴史エンターテイメントだった!
81話の物語、長いと思って見始めたのにいつの間にか終わってしまった〜はぁ〜、寂しい気持ちもあるけど、
このエンディングは納得できたし満足です!!

まず脚本が充分すばらしい
朱蒙の成長が一つずつきっちりと感じられる大きな1本の流れの中に、
関わってくる政治的な思惑や一人ひとりの心情まで必ず垣間見えるようになっていました。
特に政治的な部分ではわかりやすいように大使者などが簡単な説明のような台詞も言ってくれてます。
わたしが長編を好きだなぁと感じる時は、だいたいはしょりがちな脇役の人間関係もちゃんと描かれているという部分!

そして登場人物の多さが活きている
上記でも触れたけど、誰がどんな役割でどんなキャラクターなのかはっきりしていて判りやすい!
軍として形ができてきたときや建国後など、役職で呼び名が変わってしまう皆さんもいたけれど
顔とキャラクターが一致していたので全く迷いませんでした!
どのキャラも魅力的だったけど、重くなりがちなストーリーの合間に必ず出てくる、
だめだめなヨンポの失敗エピソードは突っ込みどころとして見事に成立していたし、
ヒョッポ&サヨンのプラトニックなほのかな恋のシーンはかわいくてどんどんサヨンが美しく見えたよ〜
あの辺は絶対カットされてはいけないよね!!

美術がすばらしい
衣装・ヘアメイク・小道具、そして大掛かりなセットとどれをとっても見事!
資料がほとんど残っていないというこの時代を描くのに多大なイマジネーションを働かせて作り上げたそうです!すばらしい!
王宮の広々とした、時に寒々しい感じ。神宮や神女という古代の神話を感じさせるミステリアスな空間など、
朱蒙が王の道に導かれるイメージが最後まで安心してみていられるポイントでもありました。

戦闘シーンが迫力あり!
歴史物に付き物の殺陣!踊るような剣術、入り乱れる戦闘のシーンは馬も見事に演じていたけれど、
エキストラやスタントマンさんなしでは本当に語れないすごさでした。
当然主役級の俳優さんや武将
は演技も剣術もスタントもできる凄腕!
今後、また歴史もので会いそうで楽しみなユリ君もいます。


最後の最後はこの後の歴史展開も挿入してくれていました。
南下していったソソノの次男オンジョが、日本の大和朝廷時代の記録に出てくる、朝鮮半島の国「百済」の礎を築いたとか、
夫余のテソが朱蒙の孫の代に討たれることになる。朱蒙自身は40歳で逝去した、など。

私もだけど、息子達がハマりにハマった「朱蒙」。もう一回1話から見るなんて言ってびっくりさせられます(汗)

「朱蒙」は最高評価のDを贈るけれど、それ以上だなぁ、もう「殿堂入り」です!

2007.7.10 70-81話

ヒョント城でイェソヤを見つけたヨンポ。
2人をこっそり捕まえて朱蒙と取引をしに高句麗に来たものの、結局イェソヤ親子に逃げられて窮地に!
(ヨンポこんなんばっかりですな〜) 
結局イェソヤとユリは見つけられず、二人はヒョント城攻撃の際に巻き込まれ命を落としたと判断せざるをえませんでした。
ヒョント城の漢側と夫余は同盟して高句麗を迎え撃とうと出兵、
テソ・ヤンジョンが考えうる万全の策を用意していたものの、
正面に本陣をおいたまま、朱蒙自ら別働隊を率いてヒョント城を先にを攻めました!!
城が陥落した知らせを受けて怒ったヤンジョン、逃げると見せかけて罠を張っている埋伏地点まで誘い込む作戦を決行しますが、
埋伏地点を探る事が狙いだった高句麗は見事目的達成。
埋伏兵に奇襲攻撃し、とうとうヤンジョンを倒しました。
ヒョント郡奪還でした!!

高句麗いよいよ建国を宣布という段になって、卒本側はソソノが王位につくべきだと主張し、高句麗の中央はわれ始めます。
苦慮した結果、伴侶を亡くしている点から、朱蒙とソソノは縁を結び、
太王陛下・太王后として即位する事で決着しました。 
やっとの思いで高句麗に辿り着いたイェソヤ親子、生きていたんですね〜
しかし建国の宣布と朱蒙とソソノの婚姻の儀式を見、去ってゆくイェソヤ・・・(涙)かわいそうだよ〜

そして15年!
夫余のテソはクムワから王位を禅譲されることとなり、即位式に向け、各国からの祝いの使者を受け入れていました。
遼東の地をいよいよ失地回復の集大成として奪還に向かいたい高句麗は夫余との同盟を結ぼうと思います。
太王陛下自ら即位式に出席します。
記念武術大会に出席した高句麗第一王子のピル(ソソノとウテの第一子)と最終線で戦う事になったのはなんとユリ!
優勝すれば夫余で兵士として雇用してもらえる点から出場しようとしていました。
でもイェソヤはいよいよ父とあわせようと思いました〜
会うためには証拠の品がいる、それは夫余宮のある場所に隠してあると。

見事優勝し、折れた短剣を発見したユリは高句麗の王朱蒙が父だと聞きました。
何故捨てられ、15年も親子ともども苦労しなければならなかったのか、ユリはその理由を聞きたかったんだよね。
直径の息子が来た事でざわつく卒本陣営。そして揺らぐピル・・・

けれど、とうとう遼東への進撃。腹心の部下のひとりムゴルが戦死してしまうという悲しみに会いましたが、
総攻撃の結果ファン太守をうち、遼東郡を奪還しました!

失地を回復し終え、ソソノは息子達の今後を憂い、
太子争いや権力闘争にこの高句麗で巻き込まれる事を避けるため新たな境地を朝鮮半島の南へと求めました。
去ってゆくソソノ一団を見送る朱蒙は悲しげでした・・
壮大な歴史物語も幕を下ろしましたが、後味のいい、素敵な最後でした!

2007.6.30  58-69話

卒本の無血統一を果たし、新しい国を「高句麗」と名づけました!
卒本を統一した事で近隣に要注意国ができたと判断した夫余と漢は同盟を結び封鎖作戦に出ました。
交易ができなくなり、おまけに疫病も蔓延し、封鎖されたまま滅びるのを待とうという作戦だったんですよね。
ですが!朱蒙はテソが送り込んだ刺客プブンノを懐に抱える事となり、自らを死んだ事にしました。
姿を現せないその間に、作物が豊作で、交易の封鎖協力に加わっていない南の国から品を調達する事に成功しました!
南の国に行くには正式ルートが取れない点から、朱蒙は見事海賊の頭目プゥイヨムまでも配下に納めましたよ!
目覚しい勢いで大業の道をひた歩む朱蒙はますますかっこいい〜〜

一方人質扱いのユファ様とイェソヤ親子は逃亡かなわず捕まってしまいました。
2度目の逃亡で、ユファ様はイェソヤたちが無事に逃げ延びられるよう捕まってしまいました。
心が手に入らないクムワ王、とうとう発作的にユファ様を斬ってしまいましたよ・・
・絶対後悔するって分かってるのになんでぇ〜〜(涙) やっぱりクムワ王、廃人になってしまいましたよ・・・

そして捕まる事は逃れたものの、拾われてしまったのは次期ヒョント城太守を狙うファン大人でした。
イェソヤを気に入ってしまったようです〜(これも涙)


いよいよタムル軍攻めに出る戦へと向かっています。まずはヒョント城ですよね。
やっと息子ユリにあえるのでしょうか!

2007.6.18  47-57話

代理聴政を行ってきたテソだけど、タムル軍を結成し活躍の場を広げようとしている朱蒙を潰そうとするあまり、
財政に響くほど固執してしまいましたよ〜
大事な精鋭兵もどんどん失うし、ユファ様や夫人のイェソヤまで出てこないと殺す!
なんて卑怯な手まで使いました。無事だったけど・・
おまけに漢のヤンジョンと手を組む事で夫余を安定させようとするテソだけれど力関係は夫余に不利なほうへ・・・


そしてとうとう、日無光が!日本で言う皆既日食です!
朱蒙には吉兆だとヨミウル様は言うんだよ〜。
新しい陽が産まれるという意味だと!建国への大きな後押しだね!
テソの失政を言い募る民を集めて虐殺を行うテソに対し、とうとう大使者は陛下に王権の復権を持ちかけ成功させます。
陛下は朱蒙に後を継いでもらおうとしていましたね〜
でも朱蒙を大将と仰ぎ信頼して集まってくれた流民を裏切るなんてありえないよね。
断った途端、命を狙われ投獄!
王は朱蒙と心一つにはできない事を知りました・・・

そして3年の月日が!
どんどん勢力を増し管轄地を増やしてきたタムル軍、そろそろ拠点を移さないと手広くなった管轄地を管理できなくなってきてました。
そんな頃、ケルでヨンチェリョンの元耐え忍んできたソソノたちはひそかに私兵を養成し反撃を成功させてました!
とうとうピルを倒そうという段になって、私兵のみでは不可能と踏んだソソノは、
タムル軍にケルのある卒本を拠点にしないかと打診する・・・!


朱蒙の息子ユリ(瑠璃)は2歳になっていましたね!
ソソノちゃんは2人の母になっていたけど夫ウテは残念ながらピルのソンヤンを打ちそびれ戦死してしまったよぉ〜
でも、始祖山でピグムソンという幻の神女が「夫余は衰え滅びる、タムル弓は朝鮮の大王の神器だ、」と
朱蒙がもう新国の王になるのを約束されているかのような予言でした!
ますますクムワ王、朱蒙を敵としてみなすようになりますね・・・


2007.6.6. 37-46話

とうとう夫余を出ました!
流民とともに生き、失地を回復するという大業への第一歩をやっと踏み出しましたね!
王の体調不全を理由にテソ兄が代理聴政という、実質王の代りに執政してしまうという暴挙に出た折にも
着々と刃を研ぎ、足固めをしていたからこその成功ですね!
テソの信頼を得る狙いにも、母ユファさまから身を固めて欲しいという願いも同時に酌み、
ハンベク族の族長の娘さん、イェソヤと結婚しました・・・
「ケルの君長ソソノさんを愛していました。まだ心は整理できていませんが、
良ければ結婚してください」って感じのプロポーズ!
朱蒙優しいのか優しくないのかほんとに微妙だけど、その後イェソヤ様御懐妊でした。
ソソノちゃんもだけど。
タムル軍を組織し、ヨミウル様や新たな心強い部下も仲間に入ってきて、多少準備段階のようだった数話もここで脱出!
朱蒙、「建国への道のり第一歩の章」って感じです!

2007.5.21 27-36話

流民を救済するため真番・臨屯の両群を得る戦いに突入!
漢側の物資や援軍の到着を遅らせるという肝心な作戦も無事完了!
おまけに軍商として物資を移送していてつかまったソソノたちも救出して漢との戦にも勝利!
というときに・・・少数で臨屯の太守を追った朱蒙の情報をテソはヤンジョンに送ったんだよ(怒)
鉄器軍に奇襲され朱蒙はどこに〜

王様も怪我で意識不明のまま・・・!
王の代りに国政に携わる事にしたテソは王の忠臣を粛清!敵の娘を娶り、献身的に王を看病するユファ様を母の恨みと軟禁したよ。
でも王様目覚めたよ〜〜!どうするのよテソ?

で当の朱蒙はハンベク族という小さな部族の長に助けられていました!
やっと目覚め夫余に帰ろうと思っている考えを告げた頃、ハンベク族で反乱が・・・
族長の娘以外は殺害され、朱蒙はなんと牢獄に。 
族長の娘さんはもう朱蒙のこと好きになってるなぁ・・・ 
一瞬牢獄の前まで来た様子では・・・
「海神」のチャン・ボゴもうそうだったけど、朱蒙もアガシキラーだね(笑)


でも、朱蒙が死んだとなり、テソが強行に側室にしようとしたせいでソソノはウテ行首と結婚しちゃったよ〜(泣)

2007.5.13 13-26話

自らがヘモス将軍の実の息子と知った朱蒙はそのことを受け入れ、自分の進むべき道を見つける。
それは、父のなしえなかった、古朝鮮の失地を回復することだった!

たくましく成長してきた朱蒙、流民の現状も確認し、今また宮に戻り自らの力を育てている様子がとても力強いね!
もともと兄さん達からは目の敵にされていたわけだから、いま「俺は俺の道を行きます!」なんて強気に出ても
問題なさそうだよね、よし!
テソは太子任命がまた先延ばしにされたことで
「まだ何を頑張れば認めてくれるのですか?」と王に詰め寄ってたけど、
王の仕事はずっと先の夫余を観続けることだから「どんな汚い取引をしてでも今だけだ!」とかってやり方はきっと報われないと思うよ。
ソソノちゃんはもう朱蒙の方に完全に心は行ってますよ、テソ残念だね〜〜

2007.5.2 4-12話

うぉぉ〜〜!号泣〜〜!子供と一緒に号泣ですよ〜〜!ヘモス師匠〜〜!
20年もの監禁生活を経て、愛するユファに再び出会えたんだよ!
そして朱蒙が自分の息子だと知り共に過ごす時間も持てて武術まで教えることができたんだ!
ユファ様との再会で涙!まだ何も知らない朱蒙との時間に涙!ヘモス将軍の死に涙!と、こ
りゃもう12話の1つのミニシリーズ「ヘモスの章」完結!くらいのテンションです!!!

2007.4  1-3..話

漢との決戦に出る直前、夫余の王(クムワの父)に裏切られ罠にはまったヘモスは盲目のまま矢を受け断崖から海へ・・・
20年後に時間はとんで・・ 
夫余の国王はクムワが継ぎ、ユファはその側室として宮に上がっており、
王の寵愛がすべてユファ親子に行っていることをうらんでいる王妃親子は朱蒙をひそかに亡き者にしようと
始祖山への旅での決行をきめるが・・


ヘモス・ユファ・クムワという、主人公朱蒙のお父さん世代からのスタートです!
カリスマあふれるヘモス将軍に率いられたタムル軍の活躍と漢そして夫余国との葛藤がたっぷり描かれています!
役者さんの設定年齢には突っ込まずに、これからの2代に亘る大きな出来事に向かって
大事な序章を見事な演技で描かれましたよ〜。
20年後には20歳になった朱蒙、あのきりっとしたユファ様を母に持つ朱蒙なのに、なんともダメダメな王子に育っていました〜〜
頭が悪い、とかそういうことじゃなくて、女にだらしない感じ!??
なのに長兄のテソは剣の腕は立ち、なかなか頭も切れそうな感じです〜、
次兄のヨンポは小ズルイ感じでしょうか。
兄さん達に殺させそうになったことに気づいた朱蒙、この辺りからようやく朱蒙は自分の身の振り方や生き方を考え直すんだね!

頑張れ!朱蒙! 
ソソノちゃんと出会えたのもあなたの運命ですよ!