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ボイス ハマり度☆C見たわ〜
DVD-BOX 1

DVD-BOX 2
●201年 韓国  全話
●演出:キム・ホンソン
●脚本:マ・ジウォン
●出演:チャン・ヒョク(ム・ジニョク)
イ・ハナ(カン・グォンジュ) 
イェソン(オ・ヒョンホ)
ソン・ウンソ(パク・ウンス)
●視聴:2017.5.22-5.26  
●Story
凶悪犯罪を扱う強力課刑事ム・ジニョクは妻を愉快犯らしき何者かに惨殺されてしまう。
犯人として逮捕された男の裁判で、妻からの112番(日本の110番)通報を受け取った
コールセンターのカン・グォンジュが犯人の声ではないと証言したことから、
男は証拠不十分で釈放となってしまった。
恨みを抱えたジニョクは3年後、コールセンター長としてアメリカから戻ったグォンジュに、
通報で即座に出動する現場チームの担当を言い渡され反発するのだった。
レビュー
1-4話   5-7  8-10  11-16完
尻尾を掴ませない残虐な殺人鬼を追う警官2人
残酷な殺人シーンも映像にしちゃう気迫のドラマ
映画クラスのグロシーン満載でしたが、
以前に見た「バッドガイズ」のように、本作も主人公たちの感情に沿いながら、
極悪犯罪者や猟奇殺人犯などを捕まえていく奮闘ぶりを期待して見られました。

家族を惨殺された主人公たちは真犯人を捕まえることに全精力を注ぎます。
グォンジュはアメリカに渡り、「聴力が異常に発達した」耳を活かすために
ボイスプロファイラーとして学びました。

悪人を捕まえるなら命すらかけてるんじゃないかという一途な正義漢ジニョクとの
嘘偽りのないパートナーシップ良かったです。

真犯人のエピソード以外にもジニョクたちが明るみにした事件がいくつかあったのですが、
どれも実際にあるんじゃないか?と思うような社会の裏側を引っ張り出していて
誰かが気づいてくれないと人知れず無念の中で死んでいく人もいるのでは、
と空恐ろしくなってしまいます。

いつも通りネタバレになってしまうのですが、かまわない方はどうぞ。

本作で再評価されたのはキム・ジェウク。
スラリとした高身長のイケメンぶりを活かして上流階級の優雅さを表現しつつ、
殺人に楽しみとアイデンティティーを求めているという異常犯を
巧みに見せてくれました。

韓国ドラマに出てくる”イカレた”キャラクターはリアリティーがあって良いです。
本作のキム・ジェウクを見て、「スリングショット」のキム・ガンウも思い出しました。
彼のホワイトカラー的なサイコパスも秀逸でした。

主人公二人は言うまでもなく、ペク・ソンヒョン君も安定の演技でした。
残虐なシーンが多いので苦手な方は無理でしょうが、
物語は良かったです。


2017.5.26
16(最終)話までC成し遂げて

徐々に本命であるテグに近づき始めたジニョクとグォンジュ。
国外へと逃がそうとする会長の思いとは裏腹に、
韓国に残りたいナムがテグに接触を続けるも助けてもらえず、
むしろ排除されそうだと察知したナムはテグを裏切ろうとしたために殺害されてしまいました。

これまでテグを守ってきたナムが消え、
会長に尻ぬぐいしてもらうことで表には出てこなかったテグの殺人隠蔽のシステムは
破たんを始めました。

テグが殺人欲求を満たすために使っていた別荘の地下を突き止めた二人。
そこには、テグに脅されこれまでスパイをさせられてきたジニョクの弟分デシクが
関係を断とうとしたために半殺しの目にあわされていました。

現行犯で逮捕したものの、会長の根回しで到着したソンウン系列病院で逃亡され
テグは秘書を殺害しおとりに使ってさらに逃げます。

けれど、グォンジュはテグをTVのインタビューで挑発することで呼び寄せられると踏んでいました。
邪魔だと思う相手を手にかける執着心を持つテグ、
グォンジュを襲い、ジニョクに逮捕されました。

さらにソンウン通運を調べてきたグォンジュらの執念が実り、
本業のバス運行業務における、整備不良のバスを運行させたことや、
身寄りのない人を運転手に雇い、事故を起こしたりけがをしたり、時には死亡の場合も
生命保険等の補償は会社に入るよう強制的に契約書にサインさせられていることも
明るみになったことで、根回しし抱きこんだ政治家や司法関係者すら
会長を守ることができなくなっていて、逮捕状まででた会長。

暴力で地位を築いてきた会長がある日別荘の地下でライバル企業の社長を殺害した場面を
妻とテグに見られたことがきっかけで、妻はうつを悪化させて自殺し、
テグは境界性パーソナリティ障害を悪化させ殺人鬼への道をまっしぐらとなりました。
完治できる治療法がないと言われ、外聞も気にして病院に入れることを躊躇した会長。
すべては自分のせいだと自殺しました。

病院に収容されたテグは、その後病院で他の患者から殺害されています。
この作品では、恐ろしくも担当医が殺人鬼のようです。

妻・そして父を殺した犯人を捕まえた二人。
やっと、亡き家族を見送ることができるとそれぞれお墓参りをして涙ぐむのでした。

2017.5.24
10話までC本命来たか

殺害された家主の代わりに地上げ屋から恐ろしい脅迫を受けて
家主と同じ顔に整形させられていたシムさんが
グォンジュの説得で重い口を開きました。
その結果、ファン殺害犯として追っていたカチカチ音の男とつながり
男の名がナムであると判明しました。

指名手配を受けたナム。
グォンジュとジニョクは因縁の犯人としてナムを追うものの、
やはりどうしても年齢とタイプがプロファイルとは一致せず引っかかるグォンジュ。

そんな時、何者かの通報で到着した二人はシムさんの遺体を発見。
現場は猟奇的ともいえる演出と凄惨な遺体損壊の状態でした。
ナムの指紋が残っており、第三者の存在は二人にはまだ見えない。

第三者、それはソンウン市で大きな開発事業を一手にしようと根回しを続ける
大物ソンウン通運モ会長の息子モ・テグ。
会長が世話になった弟分の息子ということで目をかけていたナムを
国外へと逃がす手はずを整えたものの、ナムは納得せず、
テグに談判しに現れています。

高級クラブに現れたナムを通報した店のマダム。
しかしグォンジュが到着したときには大量の血痕と人体の一部、
そしてマダムの携帯が残されていました。
おそらく、通報中のマダムを見とがめたテグによるものと思われます。

グォンジュら警察を後目にVIP通路から堂々とクラブを後にした会長らとテグ。
テグは会長らと合流する直前、ジニョクの病気の息子の前に現れ
ジニョクに恐怖を与えています。

2017.5.23
7話までC厳しい戦いや

ウンスの妹を拉致したのは身分を詐称して近づいてきていたファンという男。
思春期に母と担任の不倫を見て以来道を踏み外していて、
ウンスの妹はこの担任の次女ということでターゲットにしたようです。

逮捕にこぎつけたところ、ファンはグォンジュのお父さんが殺害された現場にいた
目撃者だと判明。
けれど、ファンは移送途中に殺害され、証言を得ることは叶いませんでした。

ファン殺害犯を何としても捕まえると奮闘するグォンジュとジニョク。
ファン殺害犯は話すときの特徴である口の中から出る”カチカチ音”を持つ男で、
お父さんが殺害されたとき、この音が聞こえていたグォンジュ。
とりあえず、近くに止めてあった車の車載カメラから
男の背格好が40〜50代身長170〜75ほどだと分かりました。

コールセンターにかかってきた刃物振り回し男の通報で出動したジニョク。
そこで地上げに抵抗して殺害された家主の変死体が見つかり、
悪質な地上げ業者がこの”カチカチ音”の男の組織ではないのかということに。

それを証明するように、真犯人に徐々に近づきつつあるジニョクが狙われました。
カチカチ音が真犯人なのか?
でも、どう考えても利害関係のない人を殺害するような
愉快犯的な殺人はしそうにないタイプに見えるんだけど・・・。

2017.5.23
4話までCスピード感・緊迫感良い

ちょうど、多方面で高評価の「トッケビ」を見終わったところで
私自身もそのすごい余韻を体感中。
今見るならインパクトが強いか泣けるやつしか無理やな〜と思い
本作をチョイスしたのですがこれが上手くいってます。結構いい感じでハマってます。

犯罪捜査ものがお得意のOCN、本作は小さな音も聞こえる
優秀なボイスプロファイラーのカン・グォンジュと、
妻を殺害され、犯人が未逮捕となっている執念の刑事ム・ジニョクが相棒となり、
何か強大な権力で守られているらしい犯人を追う物語です。

ジニョクの奥さんが殺害された凶器は砲丸に持ち手がついているような鈍器で、
犯人は愉快犯的になぶり殺しにしたとみられる凄惨なものでした。

実は、奥さんの通報後、現場周辺に到着していた警官が犯人と鉢合わせしており、
一人で追った警官が同じく顔をみられたという理由で殺害され、
どういった経緯か道路で発見されひき逃げにあったとして捜査は終了しています。
この警官がグォンジュのお父さん。

グォンジュがお父さんと無線で会話している最中にすべてが起こっていたため、
最初に逮捕され裁判にかけられたコの声は犯人ではないと言い切れた。
ただ、これでコが釈放となったことで、やり場のない怒りを抱えたジニョクの
辛い3年間は、コを追うことに費やされました。

でもグォンジュは諦めていませんでした。
力を付け、真犯人を逮捕するためにアメリカでプロファイラーとしての勉強をし、
日本でいう110番、112コールセンター長として戻ってきました。

ジニョクをコールセンター緊急出動班に移動させたグォンジュは
最初こそジニョクの反発にあったものの、
通報があって即座に出動した場合の通報者救出率の高さを認識し、
またグォンジュの持つ”耳”の良さを信じられるようになって
ようやく、真犯人が他にいる、という事実を受け入れられるようになりました。

優秀なホワイトハッカーのオ・ヒョンホ君、
これから合流してきそうな5か国語堪能なパク・ウンスなど、
理想のチームが完成してきそうで楽しみです。

ドラマ中で扱った個別の事件の詳細は割愛しますが、どれも緊迫感と
助けることができた後の安堵感が素晴らしいです。
一つはお金がもらえるからとおじさんについて行って殺されかけた女子高生、
もう一つは保険金目当てで子供を虐待する義父の脅迫によって
共犯にされていた女性の救出と、112に助けを求めた勇敢な男の子のお話。

 4話では、ウンスの妹がレイプ動画生配信の被害ターゲットにされ
拉致された事件を追っています。