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1-5話
6-8
9-11
12完
優雅な女
〜スキャンダルな家族〜
ハマり度☆Bなかなか良かったよ
DVD-BOX 1

DVD-BOX 2
●2013年 韓国tvN  全12話
●演出:キム・チョルギュ   ●脚本:ペ・ジョンピョン
●出演:オ・ヒョンギョン(チョ・アラ) パク・ソンウン(コン・ジョンハン) 
      ジニョン(コン・ミンギュ)  ハン・ジョンス(チェ・ゴヤ)  
      アン・ソニョン(チン・ボヨ)  クォン・セイン(チ・ソンギ)

●視聴:2014.6.29-7.1   衛星劇場

●イントロダクション:
チョ・アラは熟女域に達した有名女優。
夫は国民的アナウンサーのコン・ジョンハンで、二人は華やかなおしどり夫婦として有名。
しかし、一人息子は問題児で、留学と称して海外へと追いやり、
そして今、夫が愛する青年がいると言いゲイだとカミングアウト。
女優としてのステイタスが維持できなくなってきていたアラは、
夫に政界入りの話が来たことに飛びつき、
権力者の妻というステイタスを獲得するために奔走を始めたけれど・・・・。
ドタバタの不倫ものかと思ったら・・・
ミステリーサスペンスで一気に引っ張られた
ケーブル局、ここ最近飛ばしてますね〜
本作、最初はちょっとエロ寄りの印象でスタート。
スキャンダルというのは不倫やら秘めたる性的志向に絡んで展開するお話なのかと思っていたら、いえいえ、
あっという間にサスペンスに。

この夫婦の場合、特にアナウンサーの夫の方に重大な秘密がありました。
それを知らない妻のアラのじたばたぶりに突っ込みつつも、
真相が見えてきたときにはそのことの重大さに肚を据える彼女の気持ちがぐっと伝わります。

秘密を隠し通したことで、守り抜けたと思っていたものは結局手のひらから零れ落ちる。
隠していた時間が長かったがために、傷ついていた人が破滅する。
代償はあまりに大きい。

このドラマの中で、人間としての道を誤ることなく歩んだのは子供たち。

問題児のミンギュは、理想の有名人夫婦の子としては世間に顔向けできないなんていう理由で隠されていたけれど、
大人にそのまっすぐな心を手折られることなく一人で育った強い子でした。
ただ、ミンギュも両親も、互いの欠点を知った上で、その認識を裏切らないという確たる信念があった。
プラスにでもマイナスにでも、どう行動するのか信じあえているという部分で
ミンギュは家から逃亡もするけど、のうのうと帰ってきたりもできる自由があったみたい。

そしてもう一人、ジョンハンが守り抜いてやりたかったのは自分の起こした事故で孤児となったソンギ。
彼もまた、世間の中に一人放りだされて心細い思いをし、親がいないことで辛い目にもあってきただろうに
人の良いところを見つめる善なる子でした。

ジョンハンが後悔のあまり号泣するシーン。
あの日怖さに負けて逃げた自分から、これからももう逃げきれない反省と覚悟もあったんじゃないかな。
押しつぶされてしまわないのはそばに妻と子が寄り添っているから。

家族は最後の砦。
何があっても、築かれた絆の修復力はどんな関係とも違う。
今の日本でもその家族の本質というものは通用するのかな?ふと不安にもなる。
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2014.6.30
12(最終)話まで
Bなんと

あの家政婦さん、ソンギ親子が事故に遭った時に死亡していた運転手の妻でした。
延辺出身と言っていた家政婦さん、本当は北朝鮮から来ていたようで、
当時ご主人は身元不明者として処理され、遺体も家族のもとに戻されず葬儀もできなかったことを
深く恨んで、復讐するためにジョンハンの家に入ったという事でした。

ソンギ君が何も知らず、親の仇の家で辛い目に遭いつつも感謝している姿を見て復讐の手を緩めるどころか、
ソンギと手を取り合ってジョンハンたちを再起不能なまでに叩き潰すことに全精力をかけてました。
だけど、ソンギはそれを拒否。

ジョンハンがこれまで自分にしてくれた数々のことや、
事故のために罪悪感を抱き決して許されない辛さに耐えてきたことも気づいていたソンギ。
そして何よりも、ジョンハンが本当はゲイではないと気づきつつ、自分が彼を愛していることが何よりも大きかったみたい。
でも、それを聞いて逆上したのは家政婦さん。
ソンギをなぐり殺して北へと逃亡。逮捕状でました。

ソンギが残したビデオレターはジョンハンにこれからを生きてほしいという愛のメッセージでした。

芸能界からは消える元国民的夫婦。
でも外面ばかりに気を取られて決して幸せじゃなかったのも確か。
何も取り繕わず、秘密をひた隠しにする負のエネルギーにさいなまれることもなく、親子団らんの時間を持てるかも。
何があっても家族は最後の砦。

2014.6.30
11話まで
Cそうだったんだね

20年前、ソンギ親子の乗った車と衝突したまま逃げたのはジョンハンでした。
怖くなって一旦現場から逃げたものの戻った時にはもう現場は騒然としていて
さらに怖くなり、そのまま隠れ続けたというのです。

助かったソンギ君の成長を密かに追い続け、
高校生になったソンギ君が放送関係のクラブで活動し始めたことをきっかけに
進学や学費など、折に触れて協力をはじめ、ソンギがゲイだと分かった頃から
ソンギを家族としてずっと見守るために自分もゲイだという事にしたようです。

真相を知ったアラは愕然。
ソンギを思えば気の毒でならない。冷たい態度を取ったことを悔い養子にしても良いとまで。

けれど、この華やかな夫婦のスキャンダルを狙う人々に対し、
家政婦さんは次から次へと夫婦を陥れる手を打ち、とうとうゲイ疑惑が公に。
さらに両親を死なせた犯人がジョンハンだとソンギに教えてしまいました。
ソンギは犯人は知りたくないから再捜査も依頼しないとまで言ってたのに・・・。

家政婦さんは何か過去があるみたいで、犯人は罰せられるべしと強く信じていて
肝心のソンギの気持ちは無視。一体何があったのかな?

ジョンハン夫婦のゲイ騒動でパク議員は落選。
華やかな表舞台からは消えるしかない二人。
でも、二人には愛する人を見送り、ありのままで生きる方法を知っている息子ミンギュがいる。
そんなミンギュに、ソンギは自分の秘密を語ったというメモリーカードを渡しています。

騒動に対する記者会見を終えてアラとジョンハンが家に戻ったら、
そこには頭部から血を流して息絶えているソンギの姿。
え?一体何があったの??
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2014.6.30
8話まで
B不穏な気配もするね〜

保身のために無茶な解決策で猪突猛進するアラ。

結局アナウンサーを辞めさせられ、パク議員の大統領候補選のスポークスマンを務めることになったジョンハン。
夫婦揃って人気者のため、議員の選挙活動は上々の運び。
その流れで、一人息子ミンギュをテレビ出演させないといけなくなり、
二人が取った解決策は、ソンギを息子として表舞台に出してしまう事。
無茶だよね〜。ソンギは断れないだろうし・・・。

でも、パク議員にあのミンギュは偽ものだと密告したのはアラの実弟。
アラの実弟はアラの家の家政婦に操られてます。
やり手で完璧な家政婦さんは一体何者かな?
一国の主となる人を巻き込む大仕事をするなんて言ってましたが・・・。

そんな第三者の動きを知らないアラは、パク議員を黙らせるために
ミンギュはパク議員の子だという事に。無茶だよね〜。
パク議員の奥さんはかなり怖い人で、そうと分かればミンギュを消しに来ました・・・。

いくらジョンハンがゲイだとはいっても、ミンギュは大丈夫ジョンハンとアラの実の子でした。
多少疑いはしても、変な方向に行かずに確認してくるミンギュはやっぱり二人の子という印象。

さて、ソンギを探す人が現れました。
どうやら、昔ご両親がひき逃げで亡くなったあの事件が再捜査可能となったようで、
すでに公訴期間を過ぎたこの事件の捜査を再開するには遺族の申し出が必要らしい。
だけど、ジョンハンはそれを知って頭を抱えてますね。
まさか、ひき逃げしたのってジョンハン?
ソンギはそれを知っててここにいるの?それならコワイね〜
どんな陰謀があるのやらわからないサスペンスラインも敷いてます。

あ、それからゴヤさんの奥さんが夫の浮気を知って離婚を決意しました。
離婚するとゴヤに言われて、ゴヤと一緒になるつもりなんてまるでないアラは関係の終わりを告げました。
いづれにしても妻との離婚を決めたゴヤ。
それを知って許せないゴヤの妻は、不妊治療ドキュメンタリーのインタビューを利用して
アラの浮気を暴露しちゃいました。

どんなに取り繕っても、この無茶な夫婦は叩けば叩くほどどんどんホコリがでちゃうみたいね〜
せめてミンギュが二人の子でよかった〜。
良かったよね?これは本当の検査結果だよね??全てが疑わしくなってきたわ(笑)

2014.6.29
5話まで
Bこれはほぼ修復不可能で(汗)

国民的カップルの女優チョ・アラとアナウンサーコン・ジョンハン。
華やかな世界で活躍する美男美女に対する”願いやイメージ”を裏切れば
自分たちの存在価値が失われるという切ないステイタス。

すでに仕事では若干干され気味のアラに、夫から告げられたゲイとしてのカミングアウト。
しかも愛する青年は息子ミンギュの家庭教師をしていたソンギ。
ソンギは決して悪い子じゃなくて、むしろ良すぎるほどいい子。
孤児として育った彼は、例え疎まれていてもこの家の一員としていられることに喜びを感じるような子。

問題ばかり起こして海外に留学させられるも勝手に舞い戻ってきた一人息子のミンギュ。
またもや高校で特別指導を受けるようなことばかりを繰り返してますが、
家政婦さんを母親役に仕立てて、なんとか凌いでます。

ミンギュは高校で指導に当たるユラに一目ぼれ。
でも彼女は末期の白血病で、ドナーが現れる可能性が今のところ低いという状況。
ミンギュは短絡的で直情的なために問題を引き起こしはするけど
純粋であけっぴろげな少年のような子。うまく理解してあげればいいところを伸ばせるのに・・・。

そしてアラは、と言えば、もう夫に抱いてもらえることはなく、
否定された悲しさも相まってお隣のマッチョなご主人ゴヤと不倫!

またこのゴヤが、”何かを守るとか責任を持つ”という方向に関しては純粋過ぎて
グレーのアラの浮気騒動に油を注ぐかも・・・。
このゴヤは妻とともに不妊治療にいそしむ生活で
妻もそれにうすうす気付いて悲しんでます。

アラは夫に政界進出の話が舞い込んだことから、
自分のステイタスを維持するために権力者の妻という座をゲットすることに。
ゲイである自分の周辺が探られればソンギが傷つくと分かっているジョンハンは転身を拒否。
でもゴリ押しするアラは、ジョンハンに政界へ来て欲しがっている議員にソンギの写真を手渡して脅迫させた。
夫のアラに対する怒りは相当なものだけど、
悲しいかな、ソンギを守るためにもこの話受けるしかなくなったわ。

さて、この破滅的な関係のたどる経緯、のんびり高みの見物させてもらいます^^
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