HOME>映画の小部屋は行リスト>は行2007-2011

行  2007-2011 →2012〜   
*どのレビューもネタバレしています*

 
美人図                     2011.5.28視聴

☆監督:チョン・ユンス
☆出演:キム・ミンソン(キム・ギュリに改名) 
キム・ナムギル  キム・ヨンホ

彼のブレイク作「善徳女王」で、複雑なキャラがしっくりこずハマれなかった私のために、素敵かつセクシーなナムギルに期待しての視聴でした。
だけど、何と言っても主演のキム・ミンソンさんが熱演。
名匠シン・ユンボクが女性だったらという、ドラマ「風の絵師」と同じ設定ながら、
こちらは師匠からの”ためらいと愛憎”を受けつつ、
鏡職人の男性ガンム(ナムギル)と深く愛し合っていく
官能的な描写を取り入れてあります。
あくまでも美的な官能表現の中に、ユンボクがガンムを愛し、
女性として自分を解放しようとすることで悲劇を呼んでしまう哀しさも同時に表現。
なるほどナムギルは素敵でした。
劇的な展開が期待できる設定を手堅く抑えた、そんな映画でした。  
 
プレシャス                  2011.3.13視聴

第82回アカデミー 助演女優賞・脚色賞受賞
☆製作・監督:リー・ダニエルズ  ☆脚本:ジェフリー・フレッチャー
☆出演:ガボレイ・シディベ  モニーク  ポーラ・パットン  マライア・キャリー

予想通り、見事な脚本と演出・演技でした。
ラストのお母さんの利己的な自己弁護の長ゼリフは圧巻。
助演女優賞は納得でした。
生活保護で生きながら娘を虐げ続ける母。 
母は、愛する夫を奪ったアバズレだと娘を責め続け、
彼女の将来を自分の苛立ちのはけ口にし続ける。
3歳から父から受け続けた虐待で2人目を身ごもった16歳の彼女は
公立校を退学になり、
代替学校となるフリースクールで人生を導く大切な先生と出会います。
無知のあまり自己否定に陥り、
逃げる事も知らずに生きてきた自分に気付き、
自らの足で人生を生きることを決意するまでの辛くもしなやかな彼女の姿にじーん。
 
ハート・ロッカー                  2011.3.1視聴

第82回アカデミー 作品賞・監督賞・脚本賞・音響編集賞・録音賞・編集賞・作曲賞
☆監督・製作:キャスリーン・ビグロー   ☆脚本・製作:マーク・ボール
☆出演:ジェレミー・レナー  アンソニー・マッキー  ブライアン・ジェラティ

これは感情に訴えかけるようなタイプの映画では全くなく、
むしろリアルさを追求したドキュメンタリー性を感じさせる作品でした。
第二次大戦を描いた映画やドラマをいろいろ見てきたけれどまた違う戦争。
紛争地帯での日常と戦時が同居するきな臭い環境の中で行われる爆発物処理の緊迫感と、その仕事に自分の価値を見出している男のやりきれない思いと充実感みたいなものにハラハラし続け、気付いたら2時間強経ってました。
こういう描き方もあって、それを商業ベースの映画にしたのだと思うと
演出・編集などの見せ方の上手さを感じずにいられません。
でもエンターテインメント性は程々かな^^。
 
ベスト・キッド                    2011.2.9視聴

☆監督:ハラルド・ズワルド  ☆脚本:クリストファー・マーシー
☆出演:ジェイデン・スミス  ジャッキー・チェン 他

子供と見るにはもってこいの成長物語。
父を亡くし、母と見知らぬ土地中国へと越してきていじめにあうドレンがであったのは
悲しい過去を抱え一人密かに生きてきたハンさん。
ハンさんの指導のもと、師弟だけど親友のような関係を築きながら
宿敵とのカンフー大会に向けて修行を続けます。 
正々堂々と生きる清々しさと、そう生きるためには
恐れるものを克服しなければならない辛さを共に支えあった
二人の物語でもありました。
秘めた才能を引き出しあえる関係もあるんだよね〜 良い映画でした。
 
母なる証明                      2010.11.3視聴

☆監督・脚本:ポン・ジュノ
☆出演:キム・ヘジャ  ウォンビン  チン・グ

いやぁ、ポン・ジュノ監督・・・。
「殺人の追憶」ばりにやるせなさと脱力感で後を引く視聴後感ですよ。 すごいなぁ〜
キム・ヘジャさんの母親が突出して素晴らしかったわ、
もちろん知的障害を持つ青年という難しい役を演じたウォンビンも素晴らしいんだけど、やっぱりヘジャさんだよ!
良心も何もかも捨てて守り抜いた息子。
だが純粋さが時に悪魔のようにすら思える瞬間。
心臓を鷲掴みにされるような戦慄が画面から伝わる・・。
それすら忘れて守り続けるだろう母・・・。 
怖い、だけど、題名通りある母の物語です。

 
炎のように 蝶のように      2010.10.12視聴

☆監督:キム・ヨンギュン
☆出演:チョ・スンウ  スエ

李朝最後の王妃となったジャヨンと護衛武士の熱い恋を描いてあるというので
設定に萌えたくて見ました!チョ・スンウはすばらしいね〜スエssiも美しいし!
だけど、二人の恋以外は、う〜〜ん・・・・(汗)
神がかった剣術シーンなどはなぜか突然バーチャルワールドに移動しちゃって、
あれ?ってなったもののスンウssiの演技で何とか。
政治手腕が目の仇にされる王妃としての敏腕ぶりの描写はあまりなく、
宮にずかずかと乗り込み、残虐に殺す変な日本軍などハマれない要素が多々・・・
結局二人のもどかしく切ない恋以外には見所はなかったんだから、
せめて一度くらい結ばれて欲しかったわ〜!
 
ピアノの森                   2010.8.8視聴

☆監督:小島正幸    ☆脚本:蓬莱竜太   ☆音楽:篠原敬介
☆ピアノ演奏:ウラディミール・アシュケナージ 
☆声:上戸彩  神之木隆之介

森に捨てられたピアノを友達のように弾きながら育ってきた貧しく強い少年・海と
この街に引っ越してきた、ピアニストを将来の目標にしている修平との
爽やかな絆の物語。
修平との出会いがきっかけで、事故に遭うまでは天才ピアニストとして歩んでいた阿字野に才能を見出された海。
型にはまらないが人を感動させるピアノの腕を持つ海に敗北を感じる修平だが、
コンテストで優勝を目指せる秀才の腕を持つ修平を誇りに思う海。
ピアノを通じて自分の中にある何かを克服しつつ、
個性の違う互いを認め合い高めあえる素敵な友情を育んだ
素敵な出会いの物語でした。

DVDスタンダードエディション

原作コミックはこちら
 
ベンジャミン・バトン 数奇な運命  2010.3.5視聴アバター ドラマほびっと☆レビュー

第81回アカデミー賞 美術賞・メイクアップ賞他 計3部門受賞

☆監督:デビット・フィンチャー☆製作:キャスリーン・ケネディ他
☆原案・脚本:エリック・ロス ☆出演:ブラッド・ピット ケイト・ブランシェット

年齢にあわせた特殊メイク!メイクだとは全く分からないよー!
受賞は納得!
さて・・こんなにハマるとは思ってなかったわ〜・・・。
じわーっと来るねぇ。
80歳ほどの老人の肉体(外見)を持つ赤子として生まれ年々若返り、
心と脳だけが時系列に年をとっていくという数奇な運命を持って生まれたベンジャミン。
数奇な運命を辿る彼の人生の中だからこそ気付けるものがありますね!
愛も悲しみも勇気も総てを見て経験して行く様をベンジャミンの手記を読んでもらう
デイジーと娘のキャロラインとの会話で進みます。
素朴に運命を受け入れ、澄んだ瞳で人々を見つめるベンジャミンをブラッドピットが好演じていて、老体を持つ子供時代からもう引き込まれてました。
まるで「リバー・ランズ・スルー・イット」の時の彼を彷彿とさせられたわ(爆)
 
ファン・ジニ 映画版        2009.8.4視聴 

☆監督:チャン・ユニョン    ☆脚本:キム・ヒョンジョン
☆出演:ソン・ヘギョ  ユ・ジテ  リュ・スンヨン  ユン・ヨジョン 他

名家のお嬢様として育ったたジニが、本当は下女に父が手を付けて生まれた子
だった事が明るみになりその身を妓生へと落としたのち、才識の妓生として立身する。
名妓ファン・ジニの人生をイマジネーションを働かせて描くとこのバージョンもありだね、

ここでは愛し続けた下男ミノとの愛を、彼が死んでも胸に抱き続ける壮絶さの中に描いてありました。過酷な身分制度の時代、どうしようもない運命の中で一番大事なものだけに心を込め続ける二人の姿は痛々しいほど。ヘギョちゃんも可愛く、ユ・ジテssiもなかなか!

ただ、ストーリーの練りがもうちょっとほしかった。
素材が魅力的だから、もっとスリリングで哀切にもなったはず、惜しいな〜!
 
花より男子F〜ファイナル〜     2009.5.12視聴 

☆監督:石井康晴   ☆脚本:サタケミキオ
☆出演:井上真央  松本潤  小栗旬  松田翔太 安部力 他

相変わらず揺るがない道明寺はいい男だね〜!
つくしちゃんのかわいい「ど根性」は常々評価しております!(笑)

結婚を直前に道明寺家に伝わるお宝のティアラが盗まれたことで、二人はそれを取り戻そうと頑張るんだよねー。その試練でもお互いを思いあうことを忘れなかった2人、
素敵なHappyEndが用意されてました!このためにファイナルは作られたんだよねきっと。
 
僕の彼女はサイボーグ   2009.5.6視聴    

☆監督・脚本:クァク・ジェヨン   
☆出演:綾瀬はるか  小出恵介  桐谷健太

力作だよー、結構な大作でしたよーーー(笑)
「彼女」シリーズの韓国人監督クァク・ジェヨンさんがメガホンをとれば、
日本の俳優さんも、こんな風な時空を超えたラブロマンスを演じるんだねーー!
はるかちゃんのサイボーグとしての演技、本当に良かったよ、キュートだし☆
そして小出君は「猟奇的〜」のチャ・テヒョン的なキャラクター。小出君の方が上品だ〜
小出君が悲しそうにしているところは本当に切なくなったよー。

設定を生かしたエピソードやラストの持って行きかたは、
サイボーグの”彼女”の記憶をもった生身の”彼女”そっくりの彼女が
彼と共に生きるために未来からやってくるという大ハッピーエンド。まさにロマンス!
 
ヒトラーの贋札             2009.2.22視聴 C

☆監督・脚本:ステファン・ルツォヴィツキー   ☆製作:バーベット・シュローダー他
☆出演:カール・マルコヴィクス アウグスト・ディール デーヴィド・シュトリーゾフ

第80回アカデミー賞外国語映画部門受賞作ということで見て見ました。
「ベルンハルト作戦」と呼ばれる、”贋札を流通させることで敵国の経済を攻撃する作戦”で、主人公のソロヴィッチは腕を買われてユダヤ人贋札偽造班に入れられます。
ナチスドイツ政権下でのユダヤ人迫害の様子と、偽造班に属している間は若干の好待遇が得られるという安堵感とのジレンマが同時に描かれていて目が離せませんでした。

それにしても、どこの国にも上手くてうならされる俳優さんはおられるんですねー!
ドイツ語の響きもなんだか心地良かったし、描かれる歴史的な事実の裏側に対する視点も国によりけり興味深くて、とても得るもの感じるものの多かった映画でした。
 
ボーン・アルティメイタム 2009.1.6視聴  C

第80回アカデミー賞「音響」「編集」「音響効果」賞受賞作
☆監督:ポール・グリーングラス2007年  ☆製作総指揮:ダグ・リーマン他
☆脚本:トニー・ギルロイ
☆出演:マット・デイモン ジュリア・スタイルス デイビット・ストラザーン他

シリーズ最終章見終わりました!
ストーリーのオチとしてはどうってことなかったんだけど、
キレのあるカメラワークとアクション、ボーンの超越した情報員としての能力が魅力たっぷりに描かれていて楽しめました!
アクションエンターテインメントとしてはGOODだね!
なぜこの極限に近い極秘作戦に志願したのか、描こうとするならば続編もありうるラストでした。 今回の舞台はイギリスで始まり、スペイン&NYと核心に迫りました。

あ!総指揮のダグ・リーマンさん、視聴中のドラマ「OC」の演出家さんだと気付いた!
やり手の仕事人は、ヒット作にやっぱり絡んでるもんなんだねーー!(感心) 
フライ・ダディ      2008.11.27視聴       B 公式サイト

☆監督・脚本:チェ・ジョンテ 2006年     ☆原作:金城一紀
☆出演:イ・ムンシク  イ・ジュンギ  ヒョンジュン 他

「一枝梅」を見た後はこのペアでついもらい泣き・・・!
娘になされた暴力を権力と金で封じ込めようとする高校ボクシングチャンピオン君をマジで倒す決意をしていくサラリーマンのチャンガ。
チャンガを鍛えていく最強高校生スンソクをイ・ジュンギが!
一見クールなスンソクだけど、2人にはそれぞれそうするだけの動機がありました。
娘のために頑張る父ダディの姿は、父のいないスンソクが重ね合わせる父の愛のイメージのようで、見終わったあとはほわっとあったかかった。
後半のスピーディーな展開でラストの対決シーンまで気持ち良く引っ張られました(笑)
ボーン・スプレマシー 2008.11.26視聴  C 

☆監督:ポール・グリーングラス2004年   
☆製作:パトリック・クローリー他
☆脚本:トニー・ギルロイ他
☆出演:マット・デイモン ジョアン・アレン ブライアン・コックス他

なぜか事件の犯人にされた挙句、命を狙われ巻き添えに愛するマリーを殺されたボーン。
なぜ狙われるのか、そしてまた記憶の断片でしかない過去を
探らざるを得なくなりました。
ボーン君が殺人マシーンとして養成された、とある作戦との関係まで突き止め、最終的には真犯人まで見つけて解決しました。
前作同様緊張感とテンポの良さは相変わらず良くって、
優秀なボーン君の鮮やかな単独作戦も爽快。
人気シリーズなのが良く分かりました(笑)
今回の舞台は、インドから始まり、ベルリン&モスクワでした!
初雪の恋〜バージンスノー〜  B
1回目2007年劇場   2回目2008.11.25

☆監督:カン・スンミン 2007年  ☆脚本:伴一彦
☆出演:イ・ジュンギ 宮崎あおい 塩谷瞬 他

なんと友人に連れられて劇場で一度見てるんですよね〜、見といて良かった(爆)
そのときの印象は、「ジュンギとあおいちゃんのムービー写真集的映画」だった。
特にこれと言ってすごい見所があるわけでもないんだけど、二人の素直〜〜な恋が
数年に亘って淡々と描かれるわけです。
初雪が降る日にデートして幸せになろうという言葉を信じ続けるわけです。
結婚しちまえば、初雪だろうがなんだろうがまぁ一緒に見られるんだけど恋ですから!
日本で繰り広げられるミン君の七重に対する恋って日本ではありえない熱さ。
時代が違うか場違いにすら思えるほど。でもそこが魅力なんだよね〜。
僕らのバレエ教室(原題:Flying boys) 2008.11.3 B

☆監督:ビョン・ミョンジュ 2004年   ☆製作:キム・ミヒ
☆脚本:シン・ヘウン
☆出演:ユン・ゲサン イ・ジュンギ キム・ミンジョン オン・ジュワン他

将来のために大学へ、でも一体何になりたいのかも将来の自分のビジョンもない。
正直大学も危うい。でも大人達に急かされるようにプレッシャーが掛かる・・・

彼らが避けられないようにして出会ったバレエ教室が変化のキッカケとなって、
これまでわだかまっていた心の澱やなんかを噴出させつつ
周りの色んな事に気づきながら、子供時代との決別というか
大人への一歩を踏み出すことになりました。
不器用な思春期を抜けきる直前って確かにしんどい。
そんな出口の見えないしんどさと、それでももがく彼らの姿と大人達との軋轢なんかがとても良く描かれていて、見て良かったなぁ〜って思いました☆
「一枝梅」のイ・ジュンギつながりで見たんだけど、
主役のユン・ゲサン&キム・ミンジョンはなるほど初々しくて流石でした!

ボーン・アイデンティティー  2008.10.28視聴C

☆監督:ダグ・リーマン 2002年   ☆製作:パトリック・クローリー
☆脚本:トニー・ギルロイ他
☆出演:マット・デイモン フランカ・ポテンテ クリス・クーパー他

ボーンシリーズの小説三部作の映画化第一弾、見ました!
記憶をなくし、自分が誰か分からない。でも危険察知や戦闘力の冴え渡り方が尋常でないという、情報員ボーン君の自分探し。
なぜ自分の命が狙われるのか、緊張感溢れる映像とスピードで見せられました。
圧倒的な強さ!でも、子供を前にしたら殺人などの任務が遂行出来ない優しい部分があり、そのバランスが人気の秘密なのかもね!
巻き込むみたいに行動をともにしたマリーとのちょっとだけのラブモード。
エンディングは救いのあるハッピーな再会なのが良かったね☆
HERO          2008.6.20 視聴C じっくり見入ったわ〜!

☆監督:鈴木雅之 2007年  ☆製作:亀山千広  ☆脚本:福田靖
☆出演:木村拓哉 松たか子 松本幸四郎 

6年ぶりにヒットドラマが映画として帰ってきたのが話題だったけど、
相変わらずとってもよかった!
久利生君の検事という仕事に対する姿勢ががハッキリしていて爽快!
証拠物件を追って韓国まで行き、友情出演に近いイ・ビョンホン演じる検事とのちょっとした絡みも持ってきて話題性も加味されていたかな。
担当した傷害致死事件の嫌疑を立証することで、大物政治家の収賄疑惑のアリバイを崩す事になることから、公安までも注目する裁判をすることになった久利生君。
でも久利生検事は傷害致死というひとつの事件を丹念に洗うことで正義を貫く。
仲間の協力もやっぱりあって、見事アリバイは崩せた!
正義に向かって真直ぐに突き進むHEROの姿は今回も見られましたねぇ〜!


HERO
DVDスタンダードエディション
バブルへGO!タイムマシンはドラム式 2008.1.14 B

☆監督:馬場康夫        2007年
☆出演:広末涼子  阿部寛  薬師丸ひろ子 他

細かい所は無視して、ほんの17年前の日本に戻ってのドタバタ劇。
まだ記憶に新しいけど今とは違う、そんな設定を楽しむにはとても良かったです!
阿部寛さんはルックスもいいし親父さん役もできるし、うまい人は効くね〜
広末涼子ちゃんももう母になっているのに未だに若い娘役できるね!
こういう軽いノリの映画もたくさん作れたら、邦画界活気づきますよね。

武士の一分  2007.11.27視聴 C

☆監督:山田洋次 2005年    
☆原作:藤沢周平
☆出演:木村拓哉(三村) 壇れい(三村かよ) 笹野高史(徳平) 島田(坂東三津五郎)

はぁ〜思ったよりよかったわぁ〜!
藤沢周平作品はもともと大好きだったけど、こんな風に堅実な作品として映像化して見せられるとまた趣が違いますね、木村拓哉さんも役者としての幅を広げていっているんですねぇ。
それでも、脇役方の安定した演技は本当に見事でした。
美しい妻かよ、忠実な徳平、悪徳番頭の島田やお毒見役の先輩、剣の師匠。
心配はするけれど自分達さえよければいい親戚連などなど、
どこも一流の大御所俳優さんが固めていました。
武士のプライドをかけた三村が一番大事にしていたのが夫婦愛だったんだと
しみじみ感じるハッピーエンドと取れるラスト。じんわりと暖かい作品でした。












                                                     →は 2012〜