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かもめ食堂  2007.9.28視聴 
★原作 群ようこ    ★脚本・監督 萩上直子
★キャスト:小林聡美(サチエ) 片桐はいり(ミドリ) もたいまさこ(マサコ) 
        マルック・ベルトラ(マッティ)


うわ〜!評判には聞いていたけど、本当にさわやかで暖かい、いい映画でした!よかった!
改めて主演の小林聡美さん、ほかメインキャストのみなさんの素晴らしさに感動!

舞台はフィンランド!
サチエさんは日本の普通の味を提供する「かもめ食堂」をひとりでオープンさせたばかり。
和食とはいっても「スシ」や「てんぷら」とかじゃなくて、おにぎりや焼きジャケ、しょうが焼きなどの
「食堂の味」を提供するつもりなんだけど、お客さんはまだゼロ。
でも小林聡美さんふんするサチエさんは全く焦らないの!
そうこうするうち、日本からやってきた女性二人がお店を手伝う展開になって、
最終的には地元の皆さんに受け入れられるって言うストーリーなんだけど、
もう雰囲気や台詞のムード、お客さんの笑顔なんかがすんごくよくってね〜!
あの食堂に行ってみたくなるよ!


キングコング【2005年特別版】 B 2007.10.14
第78回アカデミー賞「音響」「音響効果」「視覚効果」賞受賞作
★監督・製作・脚本:ピーター・ジャクソン  フラン・ウォルシュ 
★原案: メリアン・C・クーパー  エドガー・ウォレス
★主演:アン・ダロウ:ナオミ・ワッツ    カール・デナム:ジャック・ブラック
ジャック・ドリスコル:エイドリアン・ブロディ    イングルホーン:トーマス・クレッチマン

いやぁ、視聴予定の全くなかった本作、ニュース見ようとチャンネルつけたらすごい映像に釘付け!
巨大な恐竜や虫類に襲われる人類の図がリアルな最新技術で描かれていてびっくり〜
WOWOWさんのHV映像の美しさにも負けてついつい見ちゃいました。
超有名な作品を見事にリメイクされたそうで、確かによかった。
主役の巨大ゴリラのKINGKONGは見事に目の演技を成し遂げていてラストは泣いちゃいました(涙)
ヒロインのナオミ・ワッツは台詞の少ない役ながら美しくて充分ですな〜

カンナさん大成功です!(原題:美女はつらいよ) 2007.12.18 映画館
★監督・脚本:キム・ヨンファ  2006年韓国
★脚本:ノ・ヘヨン   ★原作:鈴木由美子
★出演:キム・アジュン(カンナ)  チュ・ジンモ(サンジュン)他

確かにコミックが原作な感じいっぱいでした!
歌声においては最高の才能の持ち主なんだけど、ルックスがダメだということで
スタイル抜群のダンス歌手アミの声の影武者をしているカンナ。
キム・アジュンは「海神」で知っているけど、目がとっても印象的!しかも美しい〜〜!

優しくて素敵でカンナを大事にしてくれるプロデューサーのサンジュンさんのこと
大好きで片思い。
あのチュ・ジンモは確かにカッコよすぎるわ!大人のセクシーさもあるし!
ある日、カンナが気に食わないというアミをなだめる為に言ったサンジュンの
ショックな言葉を聞いてしまったカンナは死んだと思って全身美容整形することを決め
美しく生まれ変わり素性を隠してサンジュンの元で歌うことに。
で、あの歌、本当にキム・アジュンが歌ってるんだって!ほんとにうまい!
美しさと歌のうまさで一躍スターとしてデビューを飾るけど、
本当の自分を見失ったカンナはこれまで愛してくれた大事な人々を裏切った事に気づく・・・
ステージでの告白、ファンの温かい受けとめ、と先が読めるお決まりコースだったけど、
お父さんとのエピも絡んできてほろっときたわ〜
美しくなったのが整形っていうのが他力本願だけど
カンナのひたむきな切実さに好感もてました。
 
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光州5.18 (原題:華麗なる休日)  2009.2.8視聴


☆監督:キム・ジフン   
☆出演:キム・サンギョン イ・ヨウォン イ・ジュンギ アン・ソンギ

この映画は1980年5月18日からおよそ10日間ほどの間に起こった
実話を基に描かれています。

私自身はまだ小学生、まさかこんなことがお隣の国で起こっていたなんて・・・
戦慄を感じます。

軍事政権を樹立しようとする情勢に反発し民主化を願う学生のデモを鎮圧する、
という名目で派遣された空挺部隊による武力での作戦が行われました。
逃げ惑う大学生を追ううち、無関係の一般市民を巻きこみ、
その理不尽さや大事な人を亡くした市民が少しずつ立ち上がって
結局は銃撃戦にまで発展した恐ろしい事件。

兄弟二人きりのミヌとジヌ。高校生の友人を撲殺されたジヌは光州を、
そして自分達のアイデンティティーを守るために立ち上がり、
結局は丸腰の市民らと共に銃撃を受けてしまいます。
ミヌの悲しみ、愛する人を守れなかった苦しさ。そして、命を懸けなければならない時・・・。
いつかは、過激な思想や誤った方向性に政治が流れてしまうこともありうる恐ろしさを
心に留めるべきなんだと、少しむなしい思いを抱きながら感じました。はぁ〜悲しかった・・・。
 
恋の罠 (原題:淫乱書生)   2009.2.23


☆監督・脚本:キム・デウ   ☆音楽:岩代太郎
☆出演:ハン・ソッキュ  キム・ミンジョン  イ・ボムス  オ・ダルス  アン・ネサン

原題が結構直球なのでかなりエロで押してくるのかと思ったんだけど、
意外とストーリーは練れてた!
まじめなモノ書きさんの貴族キム・ユンソが、
読者の心をわしづかみにしているという官能小説を書いてみた。
挿絵画家グァンホンと二人三脚で大ヒット。
大の男たちがはしゃいで体位の説明したり、人気が出て喜ぶ様がユーモラス!
でも一方で王の側室であるチョン嬪様がユンソを愛してしまい、
その情事を本にしてしまったため、とってもシリアスかつヘビーな展開にも流れます。
愛するチョン嬪の愛を得られない王の絶望など重み十分!
現代の性の乱れや氾濫を風刺するかのようなテイストもたっぷり。
イ・ボムスは名脇役だわ!

クライマーズ・ハイ        2009.5.5視聴 


☆監督:杉山眞人   ☆脚本:加藤正人  成島出   ☆原作:横山秀夫
☆出演:堤真一  堺雅人  山崎努  高島政宏 他

日航機墜落事件の記事をめぐり、全力で特ダネや抜きネタを狙って精力的に現場を走り、
それを記事にしていく記者達の情熱と葛藤を、架空の地方紙を舞台に骨太に描かれてました。

堤さんはじめ、ほとんどが中堅以上の実力俳優さんぞろいで、
ウケや話題に乗せようというのではなく、着実に一人一人の人生模様も織り交ぜながら
彼らの人間味を忘れないでおこうとする志と、新聞の向こうには読者がいるというプロ意識を
ひしひしと感じさせる内容でした。 すごく集中してみたわ!
 
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きみに微笑む雨 (原:A Good rain knows)   2009.10.23視聴
☆監督:ホ・ジノ   ☆脚本:ホ・ジノ/イ・ハンオル     公式HP
☆出演:チョン・ウソン  カオ・ユアンユアン  キム・サンホ他

韓中合作映画。
主人公は韓国人と中国人で、学生時代留学先のアメリカで友人としてともに勉強し恋心も。
二人の会話はほぼ英語。チョン・ウソンssiは欧米人風のしぐさも取り入れていて
やわらかいフェミニストの動作とスキンシップのうまい欧米風の強引さもあり、
ファンは堪らないかも。
相手役の中国人女優カオ・ユアンユアンさんはまた線の細いさっぱり美人。
ストーリーに多少物足りない感じを私はかんじるんだけど、
四川大地震のモチーフも巧みに盛り込み、
切なさの中に二人の未来の明るさが感じられるしっとりした映画でしたー。
 
過速スキャンダル                  2010.5.21視聴
☆監督・脚本:カン・ヒョンチョル
☆出演:チャ・テヒョン  パク・ボヨン  ワン・ソクヒョン

さすが、と言わせていただきましょう(笑) さすがですね〜チャ・テヒョンssi!
人気DJが、中3の時に作っちゃっていたらしい娘とその子供に
突然訪ねて来られちゃって始まるコミカルでちょっとほろっとさせられるお話です。
独身を満喫中の元ミュージシャンDJの主人公ヒョンスが、いきなりのお祖父ちゃん!
愛想は全くないものの、娘と孫にはそれぞれ音楽にすごい才能が!
受け入れざるを得ない展開にすら抵抗するんだけど、
一緒に過ごすうちに家族愛が生まれてくるドタバタと
ほろっとさせる部分のバランスの良さがとってもいいエンタメ映画でした!
ジョンナム役のパク・ボヨンちゃんも良かったけど、
孫ちゃん役のソクヒョン君その個性派よ見事!
過速は=フライングを意味してます。
結婚前に父・娘共にできちゃったのね、まさかギドンも将来??
 
キッチン〜三人のレシピ〜               2010.11.7視聴
☆監督・脚本:ハン・ジヨン
☆出演:シン・ミナ  チュ・ジフン  キム・テウン

ミナちゃんもキュートで、ジフニもやっぱり絵になる!
クールなのか感情的なのか、その理解不能なふり幅の中で、
おしゃれに繰り広げられる恋の話。
だけど、恋なのか愛なのか、そのどちらでもないのか・・・?
純粋で無邪気なヒロインが出会った心揺さぶられる夫とは違う男のひと・・・
幼すぎるようでやっぱり大人な女性を演じたミナちゃんはふんわり天使のよう。
お家のインテリアデザインや小物がいちいちおしゃれでスタイリッシュ!
おそらくおとぎ話のようなムードを楽しむ映画だったんじゃないかな?と思ってます。
 
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カールじいさんの空飛ぶ家         2010.11.23
☆配給:ディズニー/PIXER  ☆監督:ピート・ドクター  ☆製作総指揮:ジョン・ラセター他

前半はカールじいさんが家を飛ばす事になるまでの長くて幸せな時間をすばやく描き、
そのあと大空を舞うハラハラの展開と、仲間や大事な人を見つけ、
立ち直っていくおじいさんの大冒険がすごく楽しめました。
映像も綺麗だし3Dじゃなくても十分に立体的!
そしてキャラクター達の面白さやカワイさなんかが余すところなく楽しめました!
良かったわ〜☆
 
カーズ2             2011.8.2視聴
☆配給:ディズニー/PIXER  ☆監督:ジョン・ラセター/ブラッド・ルイス

カーズ1に劣らず楽しかったわ〜。
前作が高慢なレーシングカー・マックイーンがが素晴らしい仲間と出会う物語だったのに対し、
本作は、その仲間、特に親友のメーターがスパイと間違われて大活躍しながら
マックイーンとの友情をさらに堅いものにしてゆくスピード感溢れる温かい物語でした。
日本・フランス・イタリア・イギリスと舞台は移動していくのだけど、その風景は素晴らしいもので
もうアニメだとは思えない美しさとリアルさ!フィクションのカーズたちの世界観にどっぷり浸れる
のが驚きです。メーターと共に大活躍したイギリスのスパイの2人もお見事でしたよ〜オススメ〜
 
キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー   2012.9.16


☆監督:ジョー・ジョンストン ☆製作総指揮:スタン・りー他
☆出演:クリス・エヴァンズ トミー・リー・ジョーンズ ヒューゴ・ウィーヴィング 

ヒット作「アベンジャーズ」に登場するキャプテン・アメリカというヒーローの
誕生と活躍、そして2012年の現代で活躍する布石を打ったストーリー。
子供と見た。
第二次世界大戦下、世界征服を目論むシュミット博士を阻止するため、
アメリカへとやってきたさる優秀な博士は犠牲と不屈の精神を持つ
善なる兵士スティーブに「超人的な体を得る血清」を投与。
アメリカ祖国のため仲間のために闘う姿をスピード感溢れるアクションと映像で
一気に見せる。
細かい所はすっ飛ばしていく勢いのある映画だけど、
なんだかヒーローの好感度が高くてこれはこれで楽しめた。
クリス・エヴァンズの持つ雰囲気がピッタリだったんだろうね。
 
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義兄弟-Secret Reunion-              2012.2.25


☆監督・脚本:チャン・フン   ☆脚本:キム・ジュホ他
☆出演:ソン・ガンホ  カン・ドンウォン  チョン・グクァン他

「影」と呼ばれる北朝鮮の殺し屋の部下として潜入していた北のスパイ・ジウォンと
元韓国情報院のハンギュとの間に芽生える人情をテンポのいいアクションや
やり取りで見せてくれたヒューマンドラマ。
寡黙でポーカーフェイスな役のうまいドンウォンと、全身から人情を発散させるかのような
土臭い演技で見せてくれたソン・ガンホさんの化学反応というのか、そういうものが
ラストまで途切れなく続いていて知らない間にエンディングを迎えていました。
ラストはこの状況の中でもっともハッピーエンドと言える締めになっていて、こっちまでニヤリ^^
 
麒麟の翼〜劇場版・新参者     2012.12.14


☆監督:土井裕泰   ☆脚本:櫻井武晴   ☆原作:東野圭吾
☆出演:阿部寛  新垣結衣  中井貴一  溝端淳平  松坂桃李

観察眼と捜査姿勢が並外れて優秀な、けれど才気走っているわけではない、
あの加賀恭一郎のシリーズの映画化。
今回早々に浮かんだ容疑者の犯行の裏を取りつつ、
別に犯人がいるのではと睨んだ加賀刑事。
地道で細部を見逃さない捜査で、被害・加害者、その関係者全てにスポットを当て
真相が明らかになったあとも、捜査過程で知りえた関係者の心をも癒す。
お馴染みの加賀さんの人情と敏腕ぶりが心地良い。
まぁでも原作で読みたかったかもな〜^^
 
海岸                       2013.2.24


第84回アカデミー賞 短編実写映画賞

☆監督・脚本:テリー・ジョージ   ☆出演:キアラン・ハインズ

25年ぶりに故郷に帰ってきた主人公が、娘に背中を押されながら
疎遠になっていた親友と再会し互いの心のしこりをとく、さりげなく温かい物語。
30分強の短編の中で、「誤解」が生んだしこりと滑稽さを織り交ぜ、
再び親友を取り戻した2人の笑顔がいい。 ハマるほどではないが後味が妙に良い。
それにしても、豪華な俳優さんが出演していました^^
 
月世界旅行           2013.2.27
☆監督・脚本・出演:ジョルジュ・メリエス

映画黎明期のフランス、数多くの作品をアイデアと遊び心をふんだんに盛り込んで
撮影されたジョルジュ・メリエス監督の作品の中でも有名な一本。
未見でしたが、あの人面月にロケットが刺さったシーンは本当に有名ですよね。
2012年に5部門受賞した「ヒューゴの不思議な発明」にジョルジュ・メリエス
という登場人物が登場します。
主人公と出会い、戦火で失われたフィルムを見つけるというくだりがあるのですが、
そのシーンを見ていたら、この名作を一度見てみたくなりました。
私が見たのはフィルムに1枚1枚手作業で色つけをした(!)というカラー版。
映画への情熱と愛を感じずにはいられない、まさに「夢」のような娯楽作です。
 
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GANTZ              2013.5.12

☆監督:佐藤信介  ☆原作:奥浩哉 ☆出演:二宮和也  松山ケンイチ  他

死んだと思った瞬間ある部屋にいた小学生時代の同級生、勝と計。
そこには死んだ人間が集められ、地球に存在するという異星人を倒す
命がけのミッションをGANTZという謎の物体から強制的にさせられ
死ななければ五体満足な体とミッションの達成度にあわせたポイントが付与され
100点に達するまでは解放されないという。
愛するものの元に戻る事を誓う勝と、このミッションが自分を活かせる方法だと実感する計。
設定の面白さと残酷さ、意欲的なCGとアクションが共存。
主演2人のさりげない演技が大掛かりな設定とのバランスに一役買っていて良いね〜
続編見るわ。
 
GANTZ-Perfect Answer  2013.5.13
☆監督:佐藤信介   ☆原作:奥浩哉  ☆出演:二宮和也  松山ケンイチ他

映画「GANTZ」の続編完結バージョン、みたいです。 が・・・
パーフェクトな答えは得られない一本でした、残念。
エンタメとしてのアクションやフィクションらしい残酷さなどに
手抜きのないこだわりを感じ、そこは評価しています。
ただ一応完結はしましたが、時々見かける強引なハッピーエンドでスッキリしないわ〜。
なぜ最後の標的が彼女だったのか、異星人(?)は一体どんな害悪を及ぼしているのか?
あの黒服たちと勝の姿をしたあのものとの関連は?
計があれを決意する事でなぜこういう結果が出たのか?
原作の評判はかなり良いみたいですね、映画では描ききれない多くが本当はあるのかも。
機会があれば読んでみようかな?
 
神弓-KAMIYUMI-     2013.8.3
☆監督・脚本:キム・ハンミン
☆出演:パク・へイル  ムン・チェウォン  リュ・スンリョン  キム・ムヨル 

韓国での大ヒットが記憶に新しかった本作を見てみて納得。
戦闘シーンだけじゃなく、追いつ追われつの攻防シーンだけでも
その緊迫感とスピード感たるや半端なく見事。アクションを魅せることに成功しています。

謀反の罪で殺害される直前に父から譲り受けた「弓」で腕を磨き名手となったナミが
後に丙子の乱と呼ばれる清からの略奪行為で連れ去られた妹を捜し、追い、助ける物語。
清の精鋭部隊を率いる隊長役を野性味・カリスマ性光るリュ・スンリョンが演じ、
穏やかで人当たりはよいが、聡明さと強さ、忍耐で天才的な弓の腕を更なるものにした
妹思いの兄をパク・へイルが演じていて、映画の持つ凝縮した上質さが伝わってくる。
ストーリーはまさに妹を救うというその一点。 潔さが却って良かったわ〜


→ 2014〜