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セッション ハマり度☆
☆第87回 (2014年) アカデミー賞 助演男優賞[J・K・シモンズ]、
録音賞、編集賞

☆監督・脚本:ダミアン・チャネル
☆出演:マイルズ・テラー  J.K.シモンズ  ポール・ライザー
2016.2.27視聴
ドラムで成功することを夢見て、一流とはいかないまでも音楽学院に入学したアンドリューと若い才能を開花させようとする厳しい教授フレッチャー。
しかしやり方が過激で時として追い詰めるばかりの教授は
精神を病んだ教え子が自殺したことで学院を追われます。

教授ともめ暴力をふるったために退学となっていたアンドリューはJAZZバーで教授と再会し励まされ辞めたドラムを再開しようと決意します。

ただ教職を追われたのがアンドリューによる密告だったと思い込んでいた教授にスカウトマンが来るイベントで演目を騙されるも負けずに自分のドラムを披露しきったアンドリュー。
教授が常々語っていた、本物は挫折しないという言葉を体現してみせました。

緊迫感と疾走感。
それらを完璧に率いていたのがJ.K.シモンズ。
存在感すごかったです。             






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サンバ ハマり度☆
☆脚本・監督:エリック・トレダノ オリヴィエ・ナカシュ
☆出演:オマール・シー シャルロット・ゲンズブール
2016.4.11視聴
「最強のふたり」の監督と主演オマール・シーが組んだ作品ということで見てみました。
男同士のかけあいにはくすくすと笑わされ、まさにコメディ。
ロマンスのテイストもいい感じで描かれていました。

でも描かれているのはフランスの社会問題でもある不法滞在。
主人公サンバはセネガルから出稼ぎに来て10年、料理人の資格が取れそうなところで滞在ビザ切れで逮捕され、心を病み休職中移民支援官としてボランティアで来たアリスと出会います。

難民認定を受けるまで拘束をうけるコンゴ共和国の男性や、アラブ系でありながらブラジル人の偽造証明書を持つ男性など、逮捕の危険におびえての暮らし。
結末は後ろめたい出来事があっての主人公のハッピーエンド。
そうやってぎりぎりのところで生き抜くしかないたくましさのようなものも描いてありました。 あくまでフィクションですがリアリティを感じました。









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そこのみにて光輝く ハマり度☆
☆第38回モントリオール映画祭ワールドコンペティション部門
最優秀監督賞受賞

☆監督:呉美保  ☆原作:佐藤泰志
☆出演:綾野剛  池脇千鶴  菅田将暉
2017.2.21
海外映画祭での受賞作ということで機会があり見てみました。
今旬の俳優菅田将暉君の演技の幅は有名だけど、この作品でも力量を発揮していました。
もちろん主演の二人の雰囲気を纏う演技は安定でしたし。

仕事上の事故で同僚を亡くしPTSDを抱える達夫、人懐っこい好青年だが傷害事件で猶予中の拓児、弟拓児や脳梗塞で寝たきりの父のために体を売る千夏。

3人が出会い深く知り合っていく中で、互いの重荷を心で分け合い支え合うようになっていく様子をじっくりと描いてあります。
お互いにしか理解し合えない深い愛情と信頼へと変化していく関係。
絶望ぎりぎりでの出会いに光を感じた作品でした。










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スポットライト
世紀のスクープ
ハマり度☆
☆第88回(2015)アカデミー賞 作品賞 脚本賞受賞
☆監督・脚本:トム・マッカーシー
☆出演:マーク・ラファーロ  マイケル・キートン
2017.6.5
アカデミー賞の作品賞を取ったのわかるわ~。
これはまさに世紀のスクープ。
2000年にも亘る宗教という強固な牙城に斬り込むには並大抵の覚悟ではなかったでしょうね。
それ以上に子供を守る、心を守ることの大切さを取れるそんな時代をきり開きもしたでしょうね。

映像・脚本としてはかなり淡々と進みますが、それが良かった。
優秀な仕事人たちが情熱をもって取り組む姿はむしろ淡々としているものですものね。







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尚衣院
(サンイウォン)
ハマり度☆
DVDデラックス版

Amazonビデオ
☆監督:イ・ウォンソク
☆出演:ハン・ソッキュ コ・ス パク・シネ ユ・ヨンソク
☆視聴:2018.1.30
若き王に信頼を寄せられる御衣装係の長トルソク
妓楼で妓生の衣装デザイン縫製に腕を振るうゴンジン。

動きやすい官服を仕立てたことでついには王妃の衣裳まで手掛けることになった天才仕立て人のゴンジンとトルソクの関係はまるで「アマデウス」のデザイナー版を見るような緊張感が漂いました。

ゴンジンの人柄も才能も愛し認めつつ嫉妬もし、けれど王室に忠実に生きるしかない生き様を見せたハン・ソッキュの演技がこの作品の柱。
そこに、孤独で清らかな王妃へのゴンジンの純愛が作品を潤すという。
とても良かったです。ヒットしたの納得。









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知らない、ふたり ハマり度☆
☆監督・脚本:今泉力哉
☆出演:レン 青柳文子 韓英恵 ミニョン
☆視聴:2018..8.3
好きという気持ちを伝えようとするひとたちの物語
K-popアイドルのNUE'ST出演の日本映画である本作をやっと見ました。
本作は”好き”という気持ちを相手に伝えようとする人たちの物語なのですが、
言葉だったり手紙だったりシチュエーションだったりどれも一筋縄ではいかない。
しかも、登場人物は日本語を母国語としてない韓国人青年たち。
もどかしいようでさっぱりしているようで、やっぱり現実的なようで・・・。

7人の男女の思いがすれ違い、時に交錯する、実はリンクしあった相関を描いた監督の脚本。
独特の間や空気感漂う作風で、ラストにはじわっと感慨が広がるような不思議な感覚を受けました。










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霜花店
サンファジョム
ハマり度☆
☆監督:ユ・ハ
☆出演:チョ・インソン  チュ・ジンモ  ソン・ジヒョ
☆視聴:1回目2009.6.18  / 2回目2018.8.16
秀麗な護衛武士と王そして王妃の愛
時代や立場に翻弄されすれ違った思いがやがて悲劇へと・・・
果敢なR18のベッドシーンも話題だった時代劇

2018年、9年ぶりに再視聴しました。初見の時のあらすじと感想はこちら

イケメン護衛官たちのなかにノ・ミヌや大物に成長したソン・ジュンギ、順当なところでイム・ジュファンが出ていて納得すると同時に、当時はそんなにだったチョ・インソンがめちゃカッコよく見えました。
初見の時ってインパクトが強すぎて受け入れ切れてなかったのかも(笑)

王は世継ぎ問題回避のためとはいえ、ホンリムに似た子が王妃から生まれればうれしい、なんてことも言っています。自分と同じようにホンリムも自分を愛してくれていると信じていて・・・。
第三者的には誰も悪くないよって言ってあげたい気がするんですが時代背景や立場的な面から王が制御できない嫉妬に駆られたらすべてが破壊的な方向へと進むしかなくなる悲劇。

やっぱりベッドシーンのインパクトは相変わらずすごかったんですが、今回は心情の揺らぎなど演者さんの丁寧でリアルな感情演技をじっくり見ることができました。やっぱり演技うまかったです~


2006年の感想:

公開と同時に観客動員数が常に注目されていた本作は、公開前からインソンとジンモssiの同性愛ネタが話題でした。実際に見たら、ジヒョちゃんの方がすごいやん!って回数のベッドシーンの数々・・・!
いやはや、俳優さんたちの覚悟を感じるベッドシーンには胸を突かれました。
テーマの中心はやっぱり一途な愛。それが悲劇へと・・・。

幼い頃から王の傍で仕え続け今は近衛隊長であるホンリム。王に愛され夜も一緒。
女性を愛せない王は世継ぎ問題を回避するため、王妃を懐妊させるべく信頼しているホンリムに合房をさせる。肌を合わせることで何かを感じた2人は即座に恋に堕ち愛しあうように・・・。
このせいでホンリムは、本当の愛がこれだと知っちゃうんだよ・・・。忠誠や尊敬とは違う愛。
王は自分と同じ位ホンリムも伴侶として愛してくれていると信じてただけに喪失感と絶望は大。

役者さんたちの熱演に引っ張られて見進められたものの、絶賛という感じではないですが
ジンモssiよく演じられてましたね・・・。時代劇ホント、似合う!
インソン君もよくこの役受けたね!入隊前にすごいインパクトだったはず。ジヒョちゃんには拍手!







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その日の雰囲気 ハマり度☆
DVD
☆2016月年 韓国
☆監督:チョ・ギュジャン
☆出演:ムン・チェウォン  ユ・ヨンソク
☆視聴:2018.10.6 Netflix
爽やかなロマンティックコメディ!
2人の掛け合いも雰囲気もよく、ケミ抜群
ユ・ヨンソク祭第二弾は2016年の本作。
2016年は映画「ビューティー インサイド」とドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」に出演した年。
この映画はあれこれ言うことなしの素敵爽やかな正統派ロマコメでした!

洒脱な会話と爽やかな雰囲気で気軽に男女関係を提案し、
あっという間に距離を縮めてくるいかにもプレイボーイ然としたジェヒョン。
一方で、惰性で10年付き合っている彼との関係に疑問を抱きつつも彼氏がいるからと
ジェヒョンを警戒するスジョン。
こうして釜山行きのKTXで隣り合わせになって出会った二人の運命の一日が描かれます。

駆け引きを楽しむジェヒョンと翻弄されて戸惑いむくれるスジョン。
でも素直でまっすぐなスジョンがジェヒョンの良さに気づき心を開いたとき、
今度はスジョンからあっという間に距離を縮められたジェヒョンの戸惑いと変化がまた好感持てるんです。
会話のテンポも良く、ジェヒョンとスジョンの相性の良さが伝わってきました。

韓国映画のロマコメは複雑な要素を盛り込まない軽く楽しめる作品も多く、
中でも本作はおススメの一本となりました。

ジェヒョン役は等身大な感じでユ・ヨンソクぴったり!
ムン・チェウォンはリアクションが本当に良くて。
ふたりとも真面目な優等生風の雰囲気を持っている俳優さんなので抜群のケミでした。

いや~良かったです。




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